デヴィッド・クロスビー、エディ・ヴァン・ヘイレンについてのツイートを巡り批判の的に

デヴィッド・クロスビーは、フォロワーから亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンについての意見を求められ、一言そっけなく「Meh...」（別に……）とツイートしたところ、ヴァン・ヘイレンのファンから集中砲火を浴びることになりました。多くのアーティストもそのツイートに対し、批判的なツイートを繰り広げています。

L.A.ガンズのトレイシー・ガンズは、「クソみたいに無礼で不適切な返答！　他人の音楽に関心がなくても、マシな言い方があるだろう。ものすごく失礼だ。ハッキリ言って、オマエとうぬぼれた返答にクソくらえだよ」と、辛辣に口撃。

それに対し、トゥイステッド・シスターのディー・スナイダーは、「同感。俺は前からデヴィッド・クロスビーと奴の口髭が大嫌いだった」と、リツイート。

それとは別に、テスタメントのアレックス・スコルニックや、ハード・ロック・バンドのダンコ・ジョーンズなども、クロスビーを批判するツイートをしました。

世界へ向けて発するにはさすがに配慮に欠いたものであったことは否めません。そのためクロスビーは翌日、問題となったコメントについて、ツイッターでこう釈明しています。

「ジミ・ヘンドリックスはギターの世界を変えた。そうしたのは彼だけだ。多くの人がヴァン・ヘイレンを愛しているのはわかるし、彼と一度会った時も素敵な人だった。彼には才能があったし、『別に……』とコメントしたのは、それほどは関心がないという意味で、彼が良くないという意味じゃない。彼は良かったけど、俺には合わないってことなんだ」