ブライアン・メイ、エディ・ヴァン・ヘイレンについて語る1年前の音声公開

「あれほどの衝撃はジミ・ヘンドリックス以来だった。ブラック・サバスの前座だったヴァン・ヘイレンを観たんだ。（僕は）すでにトニー・アイオミと親友だったから、二人でエディ・ヴァン・ヘイレンのプレイを観たんだけど、とにかく圧巻で、あまりにも卓越していて信じられなかったよ。彼はギターを弾きながら子猫みたいに走り回って、思いもよらない場所に移動してたんだ。僕は彼のプレイが大好きだし、それはこれからも変わらない」

エディの訃報が届いた10月6日、メイはインスタグラムに次のコメントを発表していました。

「悲しい知らせに完全に打ちのめされている。この素晴らしい人物が天に召されるのはあまりにも早すぎた。なんという才能、なんというレガシー、おそらく史上最も独創的で眩いロック・ギタリストだった。彼は少年で、無垢な神童であり、いつも喜びに溢れ、常に謙虚で、新手のプレイに繋がる門戸を開いた魔法のような指の持ち主だったと思っている。僕らが分かち合った時間は宝物である。彼の死は僕の心に巨大な穴をあけた。安らかに、エディ・ヴァン・ヘイレン」