音楽の街を舞台にラヴ・ストーリーの新たな名作が誕生! テレンス・マリック監督、参加した様々なミュージシャンがカメオ出演する映画『ソング・トゥ・ソング』

音楽の街=テキサス州オースティンで、音楽業界を舞台にしたテレンス・マリック監督による映画『ソング・トゥ・ソング』が公開になります。ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンという豪華俳優陣に加え、この街で開かれるロック・フェスにカメラを持ち込み、イギー・ポップ、ジョン・ライドン、パティ・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズらといったミュージシャンも登場します。

〈以下インフォメーションより〉

映画賞を総ナメにし、世界を魅了し続ける天才と豪華俳優陣が集結! 何者にもなれない、4人の男女の破滅的でエモーショナルな感動作が誕生!

音楽の街を舞台にラヴ・ストーリーの新たな名作が誕生!
アメリカで指折りの音楽の街を舞台に、ラヴ・ストーリーの新たな名作が誕生した。一年中、様々な音楽フェスが開催されるテキサス州オースティン。そこで4人の男女の人生が交差する。その4人を演じるのは、ルーニー・マーラ(『キャロル』『ドント・ウォーリー』など)、ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』『ブレードランナー2049』など)、マイケル・ファスベンダー(『それでも夜は明ける』『X-MEN:ダーク・フェニックス』など)、ナタリー・ポートマン(『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『ポップスター』など)で、ハリウッドを代表する主役級のスターが奇跡の共演。さらにパティ・スミスやイギー・ポップなど、様々なミュージシャンがカメオ出演してハリウッド・スターと共演しているのも見逃せない。監督・脚本は『天国の日々』『ツリー・オブ・ライフ』といった名作を生み出してきた巨匠、テレンス・マリック。アカデミー賞を3度受賞した名カメラマン、エマニュエル・ルベツキ(『ゼロ・グラビティ』『レヴェナント:蘇えりし者』)との見事なコラボレーションも冴え渡り、魔術的ともいえる映像美で4人の恋愛模様を鮮やかに描き出した。

4人の名優が即興で見せるスリリングな競演から目が離せない!
ロック・バンドでギターを弾くフェイは、大物プロデューサーのクックに見初められて密かに付き合うようになる。クックの豪邸で開かれるパーティーに参加したり、フェスで演奏する夢のような日々。そんななか、新進気鋭の作曲家、BVにパーティーで声をかけられたフェイは、クックにそそのかされてBVとも付き合いはじめる。一方、クックはウェイトレスのロンダを誘惑する。複雑に想いが絡み合った4人を、思いもよらない運命が待ち受けていた。

二人の男性の間で揺れ動きながら、自分の未来を探すヒロインを演じるのはルーニー・マーラ。音楽経験がなかったルーニーは、映画のためにギターを練習してライヴ・シーンに挑戦。さらに官能的なラヴ・シーンも披露して女優としての新境地を拓いた。彼女を愛する才能溢れる作曲家、BVを演じるのはライアン・ゴズリング。バンド活動もしているライアンにとってミュージシャン役はうってつけで、キーボードを弾く姿は『ラ・ラ・ランド』で演じたセバスチャンを思わせたりも。純真なフェイやBVを巧みに支配して堕落させようとするプロデューサーのクックを演じたのはマイケル・ファスベンダーで、甘いマスクの裏に危険な匂いを漂わせて悪魔的な魅力を発揮している。そして、クックに誘惑されるウェイトレス、ロンダを演じたのはナタリー・ポートマン。『聖杯たちの騎士』に続いてマリックの作品には2度目の出演となったが、マリックが信頼を置く抜群の演技力で、クックに翻弄されながらも彼に影響を与える女性を演じている。4人は役者としての技術とセンスが問われる即興演技に挑戦。これまで様々な映画賞を受賞してきた名優たちが実力を発揮した、火花散る競演から目が離せない!

ジャンルを超えた多彩な音楽、様々なミュージシャンが物語を彩る
音楽業界を舞台にした物語にリアリティを与えているのがミュージシャンたちの存在だ。映画ではオースティンで開かれるロック・フェスにカメラを持ち込んで、臨場感溢れるライヴ映像を撮影。バックステージや楽屋などフェスの裏側を案内してくれる。そして、パティ・スミス、イギー・ポップ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ジョン・ライドンなど、フェスに参加した様々なミュージシャンが登場、キャストと共演することで物語にリアリティを与えている。なかでも、マリックとは70年代から知り合いだったパンク・ロックのゴッドマザー、パティ・スミスはフェイに影響を与える重要な存在だ。また、ルーニーのバンドとして登場するのは、挑発的なステージで話題を呼ぶロック・バンド、ブラック・リップス。そこでヴォーカリストを演じているのはヴァル・キルマー(『トップガン』『バットマン フォーエヴァー』など)で、ステージで過激なパフォーマンスを披露する。さらに、クラシック、ブルース、ロック、R&B、レゲエなど、様々な楽曲が映画全編に散りばめられた本作は、音楽映画としての魅力も兼ね備えている。

4人の男女が織りなす様々な愛の形。それを様々な音楽が彩った『ソング・トゥ・ソング』は、最高の役者とミュージシャンが映画で奏でた珠玉のラヴソング。映画ファンはもちろん、音楽ファンも、この愛と裏切りの物語に引き込まれるに違いない。

STORY
音楽の街、オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は、成功した大物プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と密かに付き合っていた。
そんなフェイに売れないソングライターBV(ライアン・ゴズリング)が想いを寄せる。
一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を誘惑。愛と裏切りが交差するなか、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた……。

CAST
登場人物
フェイ(ルーニー・マーラ)、BV(ライアン・ゴズリング)、クック(マイケル・ファスベンダー)、ロンダ(ナタリー・ポートマン)、アマンダ(ケイト・ブランシェット)、ミランダ(ホリー・ハンター)、ゾーイ(ベレニス・マルロー)、デュアン(ヴァル・キルマー)

登場するミュージシャン/グループ
リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、フローレンス・ウェルチ(フローレンス・アンド・ザ・マシーン)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

STAFF
監督・脚本:テレンス・マリック、製作総指揮:ケン・カオ、撮影監督:エマニュエル・ルベツキ、美術監督:ジャック・フィスク、衣裳デザイナー:ジャクリーン・ウェストー、音楽:ローレン・マリー・ミクス、編集:ハンク・コーウィン

映画『ソング・トゥ・ソング』特報【12月25日(金)公開】

CREDIT

CAST
ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ホリー・ハンター、ベレニス・マルロー、ヴァル・キルマー、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、フローレンス・ウェルチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

STAFF
監督・脚本:テレンス・マリック/製作総指揮:ケン・カオ/撮影:エマニュエル・ルベツキ /美術:ジャック・フィスク/衣裳デザイナー:ジャクリーン・ウェストー/音楽:ローレン・マリー・ミクス/編集:ハンク・コーウィン

原題 SONG TO SONG
2017年/アメリカ/128分/英語/シネスコ/PG12
字幕 野城尚子
提供 キングレコード、AMGエンタテイメント
配給宣伝 AMGエンタテインメント
パブリシティ ポイントセット

© 2017 Buckeye Pictures, LLC

映画『ソング・トゥ・ソング』公式サイト

12月25日(金)より
新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

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