ジャーニーのニール・ショーン、待望のソロ・アルバム『Universe』を12月リリース、アーネル・ピネダはクリスマス・シングルのMV公開

アーネル・ピネダ（@arnelpineda）、ニール・ショーン（@NealSchonMusic）各ツイッター公式アカウントより

ジャーニーのギタリスト、ニール・ショーン待望のソロ・アルバム『Universe』が12月初旬にリリースされます。またリード・シンガー、アーネル・ピネダはクリスマス・シングル「This Christmas – A Beacon Of Hope」をデジタル・リリースし、今年様々な災害に見舞われたフィリピンの映像をフィーチャーしたミュージック・ビデオも公開しました。

まず、ジャーニーのギタリスト、ニール・ショーン待望のソロ・アルバム『Universe』が12月初旬にリリースされます。
ショーンが数年間かけて取り組んでいた同アルバムは、現ジャーニーのドラマー、ナラダ・マイケル・ウォルデンがプロデュースしました。

ショーンは、アルバムのカヴァーアートをツィッターに公開し、次のようにコメントしています。
「12月初旬に発売。ナラダ・マイケル・ウォルデンが作曲したオリジナル曲のほか、ジミ（・ヘンドリックス）、プリンス、ジョン・マクラフリン、スティーヴィー・ワンダー、ビートルズ、そしてジャーニーの興味深いカヴァー曲もあり、クリスマス向けの癒しの音楽が何曲かある」

また、ジャーニーのリード・シンガー、アーネル・ピネダはクリスマス・シングル「This Christmas – A Beacon Of Hope」をデジタル・リリースし、今年様々な災害に見舞われたフィリピンの映像をフィーチャーしたミュージック・ビデオも公開しました。

マニラ出身のピネダは、フィリピンの恵まれない子供たちを支援するNPO団体「Arnel Pineda Foundation, Inc.」（APFI）を立ち上げた慈善家でもあり、次のように語っています。
「今年フィリピンは、1月にルソン島のタール火山が噴火し、11月には台風に見舞われ、新型コロナによる危機も続いたまま、僕ら全員が多くの困難に直面しています。皆さんの一人一人が何らかの形で貢献してくださり、我々のヒーローになって下さいました。皆さんの協力と思いやり、勇気に感謝しています。この不確かな時代において、我々に格別なケアを提供していただき、さらに希望を与えてくださったことが最も重要です。APFIのボランティアと資金提供者は、現在も出来る限りの努力を続けています」