世界的規模のヴァーチャル・イベント「Peace Through Music」開催、ピーター・ガブリエルがヨーヨー・マらとコラボした「Biko」のティーザー映像公開

このイベントは国連の75周年を記念して行なわれ、「Playing For Change」と「Blackbird Presents」が制作、世界中の人々に平和と正義、公平のために活動するようインスピレーションを与えることが目的です。

世界193か国から200人以上のミュージシャンが参加するイベントには、ピーター・ガブリエル、リンゴ・スター、キース・リチャーズ、ゲイリー・クラーク・ジュニア、カルロス・サンタナ＆シンディ・ブラックマン、ロビー・ロバートソン、メイヴィス・ステイプルズ、パトリック・シモンズ、ヨーヨー・マ、ナサニエル・レイトリフ、アニー・レノックス、ブランディ・カーライル、シーラ・E、ビリー・アイリッシュなど錚々たるメンバーが出演し、ピーター・ガブリエルがヨーヨー・マやアンジェリーク・キジョーらとコラボしたガブリエル1980年の楽曲「Biko」のパフォーマンス映像が一部公開されています。

なお、2019年9月19日のMLCニュースでお伝えしたように、「Playing For Change」は音楽プロデューサー／エンジニアのマーク・ジョンソンがホイットニー・クロエンケと2002年に立ち上げた音楽プロジェクトで、「Playing For Change」のYouTubeチャンネルには、これまでに世界各地のミュージシャンがコラボしたミュージック・ビデオが多数公開されています。