リンゴ・スター、新作EP『Zoom In』を2021年発売! オール・スター共演者とのシングル「ヒアズ・トゥ・ザ・ナイト」が先行発売!

このEPは2020年4月から10月にかけてリンゴのホーム・スタジオで録音されたもので、ダイアン・ウォーレン書いた先行シングル「ヒアズ・トゥ・ザ・ナイト」には、ゲスト・シンガーとしてポール・マッカートニー、ジョー・ウォルシュ、コリーヌ・ベイリー・レイ、ベン・ハーパー、デイヴ・グロール、シェリル・クロウ、クリス・ステイプルトン、スティーヴ・ルカサー、ジェニー・ルイス、レニー・クラヴィッツ、エリック・バートン、ヨーラ、そしてフィニアスなどが参加している。
同曲に関してリンゴは次のように語っている。
「ダイアンからこの曲を聴かされたとき、ぼくはその気持ちが気に入った」「これはみんなが一緒に歌いたくなる曲で、それに大勢の素晴らしいミュージシャンたちが参加してくれたのは、本当に素晴らしいことだった。何とか年が明ける前にリリースしたいと思ったのは、この曲がとても困難だった一年を終えるのにふさわしい曲だと思えたからだ。だから、この曲はぼくたちが忘れたい夜と忘れられない友人たちに贈りたいと思っている。そして、2021年の平和と愛をみんなに願っているよ」
EPの制作において、リンゴはパンデミック中にタイトル曲の「ズーム・イン・ズーム・アウト」を書いたジェフ・ゾバー、ギターのロビー・クリーガーを含む、多くのソングライターやプロデューサーと共作した。「ティーチ・ミー・トゥ・タンゴ」を書き、プロデュースしたサム・ホランダーは、ほぼ完成したトラックをリンゴに送り、そこにリンゴはヴォーカルと、それからもちろんドラムを追加した。また、リンゴはエンジニアのブルース・シュガーと「ウェイティング・フォー・ザ・タイド・トゥ・ターン」を共同で書き、それにトニー・チェンと彼の幅広いレゲエのルーツを加えた。そして「ノット・イナフ・ラヴ・イン・ザ・ワールド」は、長年のオール・スター・バンドのメンバーであるスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムズによって書かれている。
また、リンゴはレコーディングのために、ほんの数人ずつのミュージシャンをスタジオに招いた。リンゴと共に集まったのは、ミュージシャンのネイサン・イースト(ベース)、スティーヴ・ルカサー(ギター)、ブルース・シュガー(シンセ・ギター)、ベンモント・テンチ(ピアノ)、チャーリー・ビシャラット(ヴァイオリン)、ジェイコブ・ブラウン(チェロ)、ジム・コックス(ストリングスとシンセ・ストリングス)などで、あらゆる予防策を講じて、今作は制作が進められた。

リンゴ・スター
「Here's To The Nights」
MP3(2020/12/16)¥250

Ringo Starr
「Zoom In EP」[Analog]
Analog(2021/3/19)輸入盤
※上記リンク先はアマゾン、輸入盤のアナログです。ご注意ください。
1. ヒアズ・トゥ・ザ・ナイツ
2. ズーム・イン・ズーム・アウト
3. ティーチ・ミー・トゥ・タンゴ
4. ウェイティング・フォー・ザ・タイド・トゥ・ターン
5. ノット・イナフ・ラヴ・イン・ザ・ワールド
〈日本盤CD〉1CD(EP)2,100円+税 UICY-15973
★解説・歌詞対訳付★SHM-CD仕様
〈RINGO STARR, ZOOM IN Credits〉
Produced by: Ringo Starr
Co-Produced, Recorded and Mixed by: Bruce Sugar
Recorded at: Roccabella West Beverly Hills, CA.
Mastered by: Chris Bellman at Bernie Grundman Mastering
「Zoom in Zoom Out」
Ringo Starr : Drums percussion and vocals
Robby Krieger: Guitar
Jeff Silbar: Bass, Guitar
Benmont Tench: Piano, Organ
Amy Keys BGV
Windy Wagner BGV
「Here's to the Nights」
Ringo Starr: Drums and Vocals
Steve Lukather: Guitar
Nathan East: Bass
Benmont Tench: Piano
Bruce Sugar: Synth Guitar
Jim Cox: String Arrangement and Synth Strings
Charlie Bisharat: Violin
Jacob Braun: Cello
Guest Vocals: Paul McCartney, Joe Walsh, Ben Harper, Dave Grohl, Sheryl Crow, Chris Stapleton, Steve Lukather, Jenny Lewis, Lenny Kravitz, Corinne Bailey Rae, Eric Burton, Yola, and FINNEAS.
「Waiting For The Tide To Turn」
Ringo Starr: Drums and Vocals
Nathan East: Bass
Bruce Sugar: Keyboards
Tony Chen: Guitar
Ed Roth: Hammond B3
Zelma Davis: BGV
「Not Enough Love in the World」
Ringo Starr: Drums,Percussion, vocals
Steve Lukather: Guitars BGV
Joseph Williams: Keyboards, BGV
Arrangement by Joseph Williams
「Teach Me To Tango」
Ringo Starr – Percussion, Vocals, 1 drum fill
Grant Michaels - Keyboards
Josh Edmondson- Guitar
Sean Gould - Guitar
Kavah Rastegar - Bass
Candace Devine - BGV
Zelma Davis - BGV
Charity Daw - BGV
James King - Horns
Blair Scinta - Drums
Hal Rosenfeld - Percussion
Sam Hollander – BGV
Produced by Sam Hollander
Co Produced by Grant Michaels
Mixed by Chris Dugan


SHINKO MUSIC RECORDS SHOPより発売中!
リンゴ・スター輸入豪華写真集『アナザー・デイ・イン・ザ・ライフ』“COLLECTOR EDITION”
70,400円
英国の出版社ジェネシス・パブリケーションズより発売されたリンゴ・スターの撮影と執筆で綴られたを輸入豪華写真集。全世界1,650冊完全限定の“COLLECTOR EDITION”で、リンゴの直筆サインとシリアル・ナンバー入り。
この記事へのコメントはまだありません




RELATED POSTS
関連記事
-
2024.04.04 ザ・ビートルズ関連 最新ニュース(2025/5/2更新)
-
2025.04.10 ビートルズのオリジナル・ドラマー、ピート・ベストが引退
-
2025.04.04 ポール・マッカートニーの紙ジャケット・シリーズ第3弾が5/23発売決定!
-
2025.04.03 2028年4月公開、ビートルズ各メンバーの伝記映画4本のキャストが発表に
LATEST POSTS
最新記事