ミック・ジャガーがナレーターを務めたロイヤル・アルバート・ホール150周年記念ショート・フィルム公開
'Your Room Will Be Ready', a Royal Albert Hall film narrated by Mick Jagger | #RAH150
ロンドン最高峰のコンサート会場、ロイヤル・アルバート・ホールが開場150周年を迎え、ミック・ジャガーがナレーターを務める記念のショート・フィルム『Your Room Will Be Ready』が公開されました。

この映像はトム・ハーパーが監督を手掛け、過去のイベントや、ストーンズ、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、ダイアナ・ロス、レッド・ツェッペリン、CCR、クイーン、エリック・クラプトン、イギー・ポップ、ザ・フーなどのパフォーマンス映像がフィーチャーされており、ナレーターとしてW.H.オーデンの詩「For Friends Only」の一節を朗読したミック・ジャガーは、次のように語っています。
「ロイヤル・アルバート・ホールが、世界で最も素晴らしいコンサート・ホールの一つであることは間違いありません。トム・ハーパー監督による素晴らしいショート・フィルムの一部として、W.H.オーデンの短詩を朗読するよう依頼され光栄でした。
60年代、この会場でストーンズとパフォーマンスをした時の素晴らしい思い出があるのです。一度か二度、熱狂的なファンがステージに上がり、ショウが突然終わりそうになったことがありましたが、僕らは頑張り続け、素晴らしい時間を過ごしました。
この機会にロイヤル・アルバート・ホールの生誕150周年をお祝いすると共に、この会場で多くの素晴らしいアーティストとミュージシャンのパフォーマンスを見聞きする日が来ることを楽しみにしています」
ロイヤル・アルバート・ホールは、アルバート公の発案により1851年に着工され、ヴィクトリア女王が1871年3月に開場した文化施設で、財政的に独立した登録慈善団体が運営していますが、ロックダウンの影響で300公演以上がキャンセルされ、推定3,400万ポンドの収益を失ったそうです。
「ロイヤル・アルバート・ホールが、世界で最も素晴らしいコンサート・ホールの一つであることは間違いありません。トム・ハーパー監督による素晴らしいショート・フィルムの一部として、W.H.オーデンの短詩を朗読するよう依頼され光栄でした。
60年代、この会場でストーンズとパフォーマンスをした時の素晴らしい思い出があるのです。一度か二度、熱狂的なファンがステージに上がり、ショウが突然終わりそうになったことがありましたが、僕らは頑張り続け、素晴らしい時間を過ごしました。
この機会にロイヤル・アルバート・ホールの生誕150周年をお祝いすると共に、この会場で多くの素晴らしいアーティストとミュージシャンのパフォーマンスを見聞きする日が来ることを楽しみにしています」
ロイヤル・アルバート・ホールは、アルバート公の発案により1851年に着工され、ヴィクトリア女王が1871年3月に開場した文化施設で、財政的に独立した登録慈善団体が運営していますが、ロックダウンの影響で300公演以上がキャンセルされ、推定3,400万ポンドの収益を失ったそうです。

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