3月5日(金)公開の映画 『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』、ジム・ニューマン(88歳/地球人)よりメッセージ!

3月5日(金)公開、映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』情報。公開まであと1週間、同作のプロデューサーを務めた地球人からメッセージが届いております。

〈以下、公式インフォメーションより〉

世界は終わったと、まだ気がついていないみなさまへ

『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』

宇宙音楽王、サン・ラーの革新的・暗黒SF! 半世紀を経て突如!日本初公開! 本作のプロデューサー(地球人)よりメッセージ到着!

土星出身の宇宙音楽王サン・ラー脚本、音楽、主演による映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』【3月5日(金)より公開】。本作のプロデューサー、ジム・ニューマン(88歳/地球人)より、半世紀を経ての日本公開にあたりメッセージが到着。地球人であるにもかかわらず、メッセージの内容と言い回しからもわかるように土星人であるサン・ラーの影響下にあることは間違いない。

音楽を聴け。
ラーの言葉を聞け。
登場する若者たちの言葉に
耳を傾けるのだ。

──ジム・ニューマン

1960年代後半から70年代初頭にかけて、カリフォルニア大学バークレー校で「宇宙の黒人」という講義を行っていた土星人サン・ラーの存在が、サンフランシスコでアヴァンギャルド・アートを展開していた〈DILEXI〉のプロデューサー、ジム・ニューマンの目に留まり実現した、革新的・暗黒SF映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』。本作はサン・ラーの音楽を地球を超えた新しい未来へ人々を導く原動力とし、宇宙探査とその音楽を通して黒人文化の救済を描く。

映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』は3月5日(金)よりアップリンク吉祥寺、新宿シネマカリテほか全国順次公開。

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地球人よ、さらば。

1969年頃に地球から姿を消していた大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーは音楽を燃料に大宇宙を航行するなか、遂に地球と異なる理想の惑星を発見した。

さっそく地球に戻り、ジャズのソウル・パワーによる同位体瞬間移動で米国にいる黒人のブラザーたちの移送計画を立てるが、その技術を盗もうとアメリカ航空宇宙局(NASA)の魔の手が迫る……。

『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』
監督:ジョン・コニー
脚本:ジョシュア・スミス、サン・ラー
製作:ジム・ニューマン
撮影:セス・ヒル、パット・ライリー
音楽:サン・ラー
音:ロバート・グレイヴノア、デヴィッド・マクミラン、アーサー・ロチェスター、ケン・ヘラー
編集:バーバラ・ポクラス、フランク・ナメイ
出演:サン・ラー、レイ・ジョンソン、クリストファー・ブルックス、バーバラ・デロニー、エリカ・レダー、ジョン・ベイリー、クラレンス・ブリュワー

1974年|アメリカ映画|81分|スタンダードサイズ|モノラル|北アメリカ恒星系プロダクション作品|原題:SPACE IS THE PLACE(宇宙こそ我が故郷)

キングレコード提供
ビーズインターナショナル配給
©A North American Star System Production / Rapid Eye Movies
SUNRA.JP

2021年3月5日(金)より
アップリンク吉祥寺・新宿シネマカリテ、
シネマート心斎橋、アップリンク京都にて、
以降、名古屋シネマテーク、川越スカラ座ほか全国順次公開

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