サン・ラ・アーケストラ、10月発売の新作から「Somebody Else’s Idea」公開

この曲は、本来1955年にレコーディングされ、その後サン・ラが1971年のアルバム『My Brother The Wind, Vol II』に収録するため、1970年に再録音しています。

新アルバムは、昨年グラミー賞にノミネートされた2020年の『Swirling』（2020年7月17日MLCニュース）に続くスタジオ・アルバムで、2021年6月15日に、前作と同じフィラデルフィアのリッテンハウス・サウンドワークスでレコーディングされました。

アルバムにはストリングス・セクションを含む19人のミュージシャンが参加しており、ウェイン・ショーターやエディ・パルミエリ、ブライアン・リンチらの作品を手掛けたデイヴ・ダーリントンがミキシングとマスタリングを担当、80年代からアーケストラと仕事をしているアーメット・ウルグがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めています。