土星人サン・ラーが面接官!【宇宙 職業紹介所】での面接シーン動画を解禁! 映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』3月5日(金)公開

〈以下、公式インフォメーションより〉
世界は終わったと、まだ気がついていないみなさまへ
『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』
宇宙音楽王、サン・ラーの革新的・暗黒SF! 半世紀を経て突如! 日本初公開! 土星人サン・ラーが面接官を務める、「宇宙 職業紹介所」での面接シーン動画を解禁!
土星出身の宇宙音楽王サン・ラー脚本、音楽、主演による映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』【3月5日(金)より公開】ですが、今度はサン・ラーが面接官を務める、「宇宙 職業紹介所」での面接シーンの動画を解禁! 解禁された動画が何を言っているのか分からないので、ぜひご覧ください!


今回解禁となった動画は、面接実施中の「OUTER SPACE EMPLOYMENT AGENCY」(宇宙 職業紹介所)。“同じことの繰り返しで地球に飽きてしまったら、宇宙空間会社に申し込みにいらっしゃい” というBGMとともに、赤く個性的なロゴマークのある扉を開けると、そこには土星から降臨した大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーが事務作業をしている。その後ろでは他の職員(?)が躍っているようにも見えるが、たぶん仕事をしているのだと思われる。
NASAでエンジニアをしていたカーティス・ロックウェルは職を探しに「宇宙 職業紹介所」に面接にきた。
減給は覚悟しているというカーティスに対し、サン・ラーは「給料というものは存在しない。“創造者”は報酬を受け取らない。」という衝撃の言葉を告げる。さらにカーティスを奈落の底に突き落としたのは、扱う技術を質問したところ、「多重性制御/同位体瞬間移動/トランス分子化/周波数分極化/永遠の闇の銀河世界/暗黒と白い闇の銀河世界/無限大の統合……」という聞いたこともない技術だった。次の予定があるので失礼します……と、カーティスは逃げるようにその場を去る。
NASAのエンジニアをも怯ませるサン・ラーの持つ最先端技術をぜひとも劇場でご覧ください。
映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』
2021年3月5日(金)より公開
アップリンク吉祥寺、新宿シネマカリテ、 シネマート心斎橋、アップリンク京都で上映。
以降、名古屋シネマテーク、川越スカラ座ほか全国順次公開。
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1969年頃に地球から姿を消していた大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーは音楽を燃料に大宇宙を航行するなか、遂に地球と異なる理想の惑星を発見した。
さっそく地球に戻り、ジャズのソウル・パワーによる同位体瞬間移動で米国にいる黒人のブラザーたちの移送計画を立てるが、その技術を盗もうとアメリカ航空宇宙局(NASA)の魔の手が迫る……。
『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』
監督:ジョン・コニー
脚本:ジョシュア・スミス、サン・ラー
製作:ジム・ニューマン
撮影:セス・ヒル、パット・ライリー
音楽:サン・ラー
音:ロバート・グレイヴノア、デヴィッド・マクミラン、アーサー・ロチェスター、ケン・ヘラー
編集:バーバラ・ポクラス、フランク・ナメイ
出演:サン・ラー、レイ・ジョンソン、クリストファー・ブルックス、バーバラ・デロニー、エリカ・レダー、ジョン・ベイリー、クラレンス・ブリュワー
1974年|アメリカ映画|81分|スタンダードサイズ|モノラル|北アメリカ恒星系プロダクション作品|原題:SPACE IS THE PLACE(宇宙こそ我が故郷)
キングレコード提供
ビーズインターナショナル配給
©A North American Star System Production / Rapid Eye Movies
SUNRA.JP
2021年3月5日(金)より
アップリンク吉祥寺・新宿シネマカリテ、
シネマート心斎橋、アップリンク京都にて、
以降、名古屋シネマテーク、川越スカラ座ほか全国順次公開



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