1月29日公開、映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』より土星人サン・ラーのライヴ・シーン動画を解禁!
11月4日、13日、26日MLCニュースでお伝えしてきたサン・ラーの日本初公開映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』より、ライヴ・シーンの動画が公開になりました。東京では吉祥寺/新宿、大阪・心斎橋、そして京都、名古屋、川越の地球人のみなさん、必見です。

〈以下、公式インフォメーションより〉
世界は終わったと、まだ気がついていないみなさまへ──『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』
宇宙音楽王、サン・ラーの革新的・暗黒SF!半世紀を経て突如!日本初公開! 土星人サン・ラーのLIVEシーン動画を解禁! サン・ラーの演奏によるソウル・パワーで店内が大変なことに!!!
今回解禁となった動画は、1943年のシカゴに降り立った大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーが、半裸の女性が躍る「バイロンズ・オブ・シカゴ」店内でサニー・レイという名前でピアノを演奏しているシーンから始まる。
軽やかな演奏に合わせ、女性ダンサーグループ「エボニー・ステッパーズ」が登場するが、途端、サン・ラーは自分の世界に入ったかのごとく、独自の演奏を始める。
宇宙船の推進力でもある音楽のソウル・パワーを秘めたその演奏で店内のグラスは弾け散り、観客の帽子が飛び上がり、ミラーボールは砕け散り、人々がパニックに陥る。
我先にと出口に向かう観客たち。しかし、素知らぬ顔でサン・ラーは演奏を続ける。ステージ上はどこからか湧いてきた煙に包まれ、ダンサーの胸ははだけ、カーテンは破れ、ピアノが動き出し……。
最後にそこに残るのはサン・ラーと、白いスーツに身を包んだ“監視者”の二人のみ。そこから物語は大きく動き出す。
映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』は2021年1月29日(金)より、アップリンク吉祥寺、新宿シネマカリテ、シネマート心斎橋にて公開となる。また、2月26日(金)よりアップリンク京都にて、以降、名古屋シネマテーク、川越スカラ座ほか全国順次公開。
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1969年頃に地球から姿を消していた大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーは音楽を燃料に大宇宙を航行するなか、遂に地球と異なる理想の惑星を発見した。
さっそく地球に戻り、ジャズのソウル・パワーによる同位体瞬間移動で米国にいる黒人のブラザーたちの移送計画を立てるが、その技術を盗もうとアメリカ航空宇宙局(NASA)の魔の手が迫る……。
『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』
監督:ジョン・コニー
脚本:ジョシュア・スミス、サン・ラー
製作:ジム・ニューマン
撮影:セス・ヒル、パット・ライリー
音楽:サン・ラー
音:ロバート・グレイヴノア、デヴィッド・マクミラン、アーサー・ロチェスター、ケン・ヘラー
編集:バーバラ・ポクラス、フランク・ナメイ
出演:サン・ラー、レイ・ジョンソン、クリストファー・ブルックス、バーバラ・デロニー、エリカ・レダー、ジョン・ベイリー、クラレンス・ブリュワー
1974年|アメリカ映画|81分|スタンダードサイズ|モノラル|北アメリカ恒星系プロダクション作品|原題:SPACE IS THE PLACE(宇宙こそ我が故郷)
キングレコード提供
ビーズインターナショナル配給
©A North American Star System Production / Rapid Eye Movies
SUNRA.JP
2021年1月29日(金)より
アップリンク吉祥寺・新宿シネマカリテにて、
また、2月26日(金)よりアップリンク京都にて、
以降、名古屋シネマテーク、川越スカラ座ほか全国順次公開



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