2021年1月公開の『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』、土星人サン・ラー地球に到着・予告編が解禁!
11月4日、13日のMLCニュースで続けざまにお伝えしているサン・ラーの日本初公開映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』、いよいよ予告編、そして場面写真が公開になりました。

〈以下、公式インフォメーションより〉
世界は終わったと、まだ気がついていないみなさまへ。宇宙音楽王、サン・ラーの革新的・暗黒SF!半世紀を経て突如!日本初公開!
『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』
土星人サン・ラー地球に到着・予告編が解禁! 宇宙船着陸の瞬間を動画でお届け!場面写真も公開!
土星出身の宇宙音楽王サン・ラー脚本、音楽、主演による映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』。劇場日本初公開発表後の、サン・ラーの宇宙船の姿をとらえた写真が大変話題になったが、今度はその動画を含む予告編、そして映画場面写真も解禁となった。
今回解禁となった予告編は、1969年6月頃、ヨーロッパで消息を絶った大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーの乗る宇宙船が、大宇宙航行の末、地球に帰還すべく大気圏内に突入、空から降りてくる様子をとらえた衝撃映像が含まれている。
宇宙船内部でサン・ラーが宇宙船の推進力でもある音楽のソウル・パワーで忙しく操縦している姿も確認できる。
地上では、宇宙船を一目見ようと多くの人々、TVカメラ、レポーターが待ち受け、騒然としている。
そして、宇宙船の二つの目玉のような部位からレーザー光線のようなものを発しながら現れた、超宇宙的物体を目撃した人々は、その神秘的もしくは独創的光景に唖然となる。
そして予告編のなかでインターギャラクティック・ミス・サイエンス・ソーラー・アーケストラ(銀河間神話科学太陽系アーケストラ)のジューン・タイソンによる美しい歌声で”宇宙時代を生きている”という言葉が響きわたる。
また、 2021年1月29日(金)よりシネマート心斎橋、2月26日(金)よりアップリンク京都でも上映が決定。以降、名古屋シネマテークほか全国順次公開。
1969年頃に地球から姿を消していた大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーは音楽を燃料に大宇宙を航行するなか、遂に地球と異なる理想の惑星を発見した。
さっそく地球に戻り、ジャズのソウル・パワーによる同位体瞬間移動で米国にいる黒人のブラザーたちの移送計画を立てるが、その技術を盗もうとアメリカ航空宇宙局(NASA)の魔の手が迫る……。
『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』
監督:ジョン・コニー
脚本:ジョシュア・スミス、サン・ラー
製作:ジム・ニューマン
撮影:セス・ヒル、パット・ライリー
音楽:サン・ラー
音:ロバート・グレイヴノア、デヴィッド・マクミラン、アーサー・ロチェスター、ケン・ヘラー
編集:バーバラ・ポクラス、フランク・ナメイ
出演:サン・ラー、レイ・ジョンソン、クリストファー・ブルックス、バーバラ・デロニー、エリカ・レダー、ジョン・ベイリー、クラレンス・ブリュワー
1974年|アメリカ映画|81分|スタンダードサイズ|モノラル|北アメリカ恒星系プロダクション作品|原題:SPACE IS THE PLACE(宇宙こそ我が故郷)
キングレコード提供
ビーズインターナショナル配給
©A North American Star System Production / Rapid Eye Movies
SUNRA.JP
2021年1月29日(金)より
アップリンク吉祥寺・新宿シネマカリテほか順次公開



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