今週のワーナー輸入盤情報はボウイ／サバス／ジョニら大物の既報作品に加え、テキサス／ポーラ・コール／デッドと要注目作ばかり、他にもまだまだ！

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

まずは時代を揺さぶるオールタイム・ロックで堂々たる存在感を見せつける最高峰デュオ・アクト、ザ・ブラック・キーズによる最新作『Delta Kream』！　自らのルーツであり強く影響を受けてきたミシシッピ・ヒル・カントリー・ブルースに敬意を表したヒプノティックなグルーヴがたまらない、このブルース・カヴァー・アルバムにも、是非ご注目ください！　更に続くのは、常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイの作品！　今回は70年代という時代へその歩みを進めた彼の姿を捉えたアルバム『The Man Who Sold The World』の発売50周年を記念して、70年にレコーディングされていた未発表音源を多数含む様々なレア音源をコンパイルした豪華パッケージ仕様の限定盤2枚組CD『The Width Of A Circle』を発表いたします！　更にさらに、真のオリジネイターにしてヘヴィ・メタルの始祖ブラック・サバスの作品も続きます！　『Paranoid』『Vol.4』に続く、スーパー・デラックス・エディション・シリーズ最新作として、1975年に彼らが発表した、革新的でドラマ性に満ちたサウンドを提示した名作『Sabotage』を発表。4枚組CDと4枚組LP + 7”シングルという豪華2形態でリリースとなるこの作品にも是非ご期待ください！　また時代や地域を超えて共感と尊敬を集める女性シンガー・ソングライターの最高峰、ジョニ・ミッチェルがリプリーズ・レコードから発表した4枚のアルバムをコンパイルしたボックス・セット、フィフス・ディメンションのオリジナル・メンバーであるマリリン・マックー＆ビリー・デイヴィス・ジュニアがお届けするソウルフルでゴージャスなレノン＝マッカートニー・ソングブック（デュオ作品としては実に約30年振り！）、ヒッピー・カルチャーを象徴する絶対的ロック・バンド、グレイトフル･デッドの傑作ライヴ・アルバムの50周年記念作品などなどなど！……と、ここまでが既報のリリース。

他にも、パンチ・ブラザーズ等で活躍する超絶技巧派マンドリン・プレイヤー／シンガー・ソングライター、クリス・シーリーによる、若き天才の音楽性、さらには哲学や思想までも表現した、自身の声とマンドリンのみで作り上げたソロ・アルバムや、英国で最も愛されるバンドとしても知られるグラスゴー出身のテキサスによる通算10作目となる最新作、アメリカの音楽シーンで確固たる存在感を放つシンガー・ソングライター、ポーラ・コールによる「歌のアメリカン・キルト」的アルバム、など濃厚なラインナップをご紹介しております！

なお、今回ご案内分で国内盤のリリースを予定している作品は、ザ・ブラック・キーズ、デヴィッド・ボウイ、ブラック・サバスの各作品です。