スティーヴ・ハケット、新ロック・アルバム『Surrender Of Silence』9月発売

ハケットは、今年の1月にもアコースティック・アルバム『Under A Mediterranean Sky』（2020年11月5日MLCニュース参照）をリリースしており、1年間に2枚のスタジオ・アルバムを発表するのは今回が初めてです。

新作『Surrender Of Silence』には、ハケットがロックダウン中に取り掛った新曲11曲がフィーチャーされ、レコーディングには、ベーシストのヨナス・レインゴールドと3人のドラマー、クレイグ・ブランデルとニック・デヴァージリオ（ビッグ・ビッグ・トレイン）、フィル・イハート（カンサス）による最強リズム・セクションに加え、サックス／クラリネット奏者のロブ・タウンゼント、ヴォーカリストのナッド・シルヴァンとアマンダ・リーマン、オルガン奏者のロジャー・キングらが参加し、ハケットはヴォーカルとギターを担当したほか、ロジャー・キングと共同でプロデュースも手掛けています。

アルバムは7月2日から先行予約が可能となり、ハードカヴァー・スリップケース入りCD＋Blu-rayメディアブック、スタンダードCD、２LP＋CD＆LPブックレット、およびデジタル・アルバムで発売されます。

スティーヴ・ハケット公式サイト