テデスキ・トラックス・バンド、『いとしのレイラ』再現ライヴ盤から新トラック「テル・ザ・トゥルース」のMVを公開！

©️ Stuart Levine

テデスキ・トラックス・バンドが、デレク＆ザ・ドミノス1970年の名盤『Layla and Other Assorted Love Songs（いとしのレイラ）』の全曲再現ライヴ盤『Layla Revisited（Live at LOCKIN’）』を7月16日にリリース。すでに2曲のライヴ・ミュージック・ビデオ（5月10日、5月21日MLCニュース）と、音源のみでは「Little Wing」（6月14日MLCニュース）が公開されていますが、新たに「テル・ザ・トゥルース」の演奏を収めたミュージック・ビデオが公開されました。

Tedeschi Trucks Band
Tell The Truth
(Official Music Video)

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

2019年8月24日にヴァージニア州アーリントンで開催された LOCKN' フェスティヴァルで収録された『レイラ・リヴィジテッド』は、多くの人に愛されてきたオリジナル・アルバムが持つ音楽の核心とその歴史を放棄することなく再構築し、人々を一気に酔わせたサプライズ・パフォーマンスを見事に捉えている作品。デレクの名人芸的なスライド・ギターとスーザンの高揚感のあるヴォーカルの理想的な相手として、PHISHのトレイ・アナスタシオを起用したこのライヴ盤は、「オールマンズの “南部ロックの拡張主義” という遺産を継承し前進させる。感動的なサウンドで……」（『ローリング・ストーン』誌）と評されている。

今月初め、テデスキ・トラックス・バンドは、毎年恒例となっているニューヨークのビーコン・シアター・レジデンシーの復活を発表した。2011年に初めてビーコン・シアターで行なって以来、39回のソールドアウト・ショウを行なってきたが、今年の9月30日から10月9日までの特定の日程で7回のフル・キャパシティ・ショウを行なう予定だ。また、現在は「Fireside LIVE」ツアーの最中、まだフル・バンドではなくバンドの4～8人のメンバーがステージに戻ってのライヴだが、バンドとファンを喜ばせているという。なお、このツアーは9月17日まで続く。

商品詳細
テデスキ・トラックス・バンド
『レイラ・リヴィジテッド』（SHM-CD・2枚組）
2CDs（2021/7/16）¥4,070

1. アイ・ルックト・アウェイ / I Looked Away
2. ベル・ボトム・ブルース / Bell Bottom Blues
3. キープ・オン・グロウイング / Keep On Growing
4. だれも知らない / Nobody Knows You When You're Down and Out
5. アイ・アム・ユアーズ / I Am Yours
6. エニーデイ / Anyday

CD 2
1. ハイウェイへの関門 / Key to the Highway
2. テル・ザ・トゥルース / Tell the Truth
3. 恋は悲しきもの / Why Does Love Got to Be So Sad? https://jazz.lnk.to/TTB_WDLGTBSSPR
4. 愛の経験 / Have You Ever Loved a Woman
5. 小さな羽根 / Little Wing
6. イッツ・トゥー・レイト / It's Too Late
7. いとしのレイラ / Layla
8. 庭の木 / Thorn Tree in the Garden
9. アイ・アム・ユアーズ（リハーサル）/ I Am Yours (Rehearsal)*
*ボーナス・トラック

【パーソネル】

スーザン・テデスキ (g, vo) ／デレク・トラックス (g) ／トレイ・アナスタシオ (g, vo) ／ドイル・ブラムホール2世 (g, vo) ／タイラー・グリーンウェル (ds) ／J.J. ジョンソン (ds) ／ゲイブ・ディクソン (key, vo) ／ブランドン・ブーン (b) ／マイク・マティソン(vo) ／マーク・リヴァース(vo) ／アリシア・シャコール（vo) ／ケビ・ウィリアムズ(sax) ／エフライム・オーウェンズ（tp) ／エリザベス・レア(tb)