ラッシュ2019年のコンサート映画『Cinema Strangiato』、ディレクターズ・カット版が9月公開

ラッシュが1981年に発表したアルバム『Moving Pictures』」の40周年を記念し、2019年に公開されたコンサート映画『Cinema Strangiato』のディレクターズ・カット版が、9月9日の一夜に限り、世界中の一部の映画館で上映されることになりました。

2019年の映画『Rush : Cinema Strangiato』（2019年6月12日MLCニュース参照）には、2015年の40周年記念ツアー「R40」から収録したライヴ映像や、未公開のバックステージ映像、サウンドチェック映像の他、自身のベース本『Geddy Lee’s Big Beautiful Book of Bass』について語るゲディ・リーのインタヴュー、ラッシュの大ファンであるビリー・コーガン、トム・モレロ、そしてラッシュが2013年に〈ロックの殿堂〉入りを果たした際にプレゼンターを務めたフー・ファイターズのテイラー・ホーキンスのインタヴューなどがフィーチャーされていました。

新たなディレクターズ・カット版には、ボーナス・トラックの「One Little Victory」や「Red Barchetta」のほか、ニール・パート生前最後のドラム・ソロをフィーチャーした「Cygnus X-1 / The Story So Far」の映像などが新たに追加されており、今回の告知に伴い、「Cygnus X-1 / The Story So Far」の映像が一部公開されています。