エディ・ヴァン・ヘイレンの記念公園と記念プレートが故郷パサディナに

エディ・ヴァン・ヘイレンの故郷カリフォルニア州パサディナに、エディを記念する新たな公園が建設されることになり、公園の名称として「エディ・ヴァン・ヘイレン・パーク」や「エディ・ヴァン・ヘイレン・メモリアル・パーク」が候補に挙がっています。

この公園は、イースト・ユニオン・ストリートの701番地に建設される予定で、地元のレクリエーションや寄り合いのためのオープン・スペース、子供の遊び場、公衆トイレ、48台分の駐車場、ドッグランなどが計画されており、パサディナ市では9月24日まで、候補に挙がっている公園名の中から希望する名称に投票するよう、地域住民に呼びかけています。

パサデナ市公式サイトで公開されている公園のイメージ画像

また、ヴァン・ヘイレンのロゴをフィーチャーしたエディの記念プレートが同市のコンヴェンション・センター近くに設置される予定で、センターの隣には、ヴァン・ヘイレンが1975年から1978年に何度もライヴを行なったシビック・オーディトリアムがあります。

この記念プレートは、ヴァン・ヘイレンが70年代にシビック・オーディトリアムで行なったパフォーマンスの重要性と初期のヴァン・ヘイレンを称賛するもので、パサディナの住民であるランダ・シュマルフェルドとジュリー・キムラの二人が、GoFundMeを通じて世界中のファンから6,500ドル（＝約70万円）の寄付を集めたことで設置に至り、ヴァン・ヘイレン・ファミリーが精査した上で、9月16日にパサディナ市から正式に承認されました。