ボブ・ディランのミュージアム、新たな展示品を発表
5月14日のMLCニュースでお伝えしたように、ボブ・ディランのミュージアム「ボブ・ディラン・センター(Bob Dylan Center)」が、2022年5月10日に米オクラホマ州タルサのアート地区にオープンします。
オープンに先駆け、同センターのアーキヴィストたちが、ディラン初期のレコーディング・テープや書籍、日記、年代物の記念品などを新たに入手したと発表しました。
発表によると、初期のレコーディング・テープ「The Madison Tapes」は、ミネソタ州からNYCのグリニッチ・ヴィレッジに移住した当時19歳のディランが、1960年と1961年に録音したもので、「The Madison Party Tape」は、ディランが友人たちと演奏していた複数のフォーク・ソングを自宅で収録したもの。
また、6本以上の未公開オープンリール・テープで構成された「The Bailey Tapes」には、ディランが1962年にニューヨークで録音した「Oxford Town」や「Don’t Think Twice, It’s All Right」が含まれ、「The Toni Mendell Tapes」には、ディランが1961年に初めてカーネギー・チャプター・ホールで行なったパフォーマンスが収録されており、未発表の7曲が含まれているそうです。
そして「Harry Smith Library」は、著名な音楽キュレーターのハリー・スミスが所有していたLP、書籍、日誌、パンフレットなど、4,200点のコレクションだそうです。
発表によると、初期のレコーディング・テープ「The Madison Tapes」は、ミネソタ州からNYCのグリニッチ・ヴィレッジに移住した当時19歳のディランが、1960年と1961年に録音したもので、「The Madison Party Tape」は、ディランが友人たちと演奏していた複数のフォーク・ソングを自宅で収録したもの。
また、6本以上の未公開オープンリール・テープで構成された「The Bailey Tapes」には、ディランが1962年にニューヨークで録音した「Oxford Town」や「Don’t Think Twice, It’s All Right」が含まれ、「The Toni Mendell Tapes」には、ディランが1961年に初めてカーネギー・チャプター・ホールで行なったパフォーマンスが収録されており、未発表の7曲が含まれているそうです。
そして「Harry Smith Library」は、著名な音楽キュレーターのハリー・スミスが所有していたLP、書籍、日誌、パンフレットなど、4,200点のコレクションだそうです。
商品詳細
Bob Dylan
『Springtime In New York:The Bootleg Series Vol. 16 (1980-1985)』
・Amazon Music・MP3(2021/9/17)¥5,000
・5CDs(2021/9/17)輸入盤
・Amazon Music・MP3(2021/9/17)¥2,700
・2CDs(2021/9/17)輸入盤
Bob Dylan
『Springtime In New York:The Bootleg Series Vol. 16 (1980-1985)』
・Amazon Music・MP3(2021/9/17)¥5,000
・5CDs(2021/9/17)輸入盤
・Amazon Music・MP3(2021/9/17)¥2,700
・2CDs(2021/9/17)輸入盤
商品情報
ボブ・ディラン
『ラフ・アンド・ロウディ・ウェイズ』
・Amazon Music・MP3(2020/6/19)¥2,700
・2CDs(2020/7/8)¥3,300
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません
RELATED POSTS
関連記事
-
2023.12.06 ボブ・ディラン『コンプリート武道館』制作関係者が発売までの道のり・秘話を語る動画が公開に
-
2023.11.16 ボブ・ディラン『コンプリート武道館』が英音楽誌『UNCUT』で大フィーチャー!
-
2023.10.31 ボブ・ディラン、モントリオール公演でレナード・コーエンをカヴァー
LATEST POSTS
最新記事
-
2024.04.01 【謝恩企画】おかげ様でミュージックライフ・クラブも6周年! 特設ページ開設
-
2023.03.07 直近開催予定のイベントまとめ(4/23更新)
-
2024.01.26 クイーン関連最新ニュース 2024〜