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ボブ・ウィアーの訃報にデッドヘッズが聖地に集結。ポール、ディランらからも追悼ポストが続々と
先日小欄でもお伝えしたグレイトフル・デッドのオリジナル・メンバー、ボブ・ウィアーが亡くなったというニュース(1月13日MLCニュース参照)に反応し、サンフランシスコではデッドヘッズがヘイト・アシュベリー周辺に集結して皆で共に彼の人生を讃え、その死を悼む様子が見られました。
また、その後も多くの名のあるミュージシャンたちから追悼コメントが寄せられており、そこに示されている深い敬愛の情からも、故人の功績と愛すべき人となりが偲ばれます。
また、その後も多くの名のあるミュージシャンたちから追悼コメントが寄せられており、そこに示されている深い敬愛の情からも、故人の功績と愛すべき人となりが偲ばれます。
ポール・マッカートニーは自身のインスタグラムにこう書いています。
「ボブ・ウィアーは多くの世代の多くの人々にインスピレーションを与えた偉大なミュージシャンだった。僕が最後に彼を観たのは、デッド&カンパニーを観るためにラスヴェガスのザ・スフィアに行った時だ。彼はたいそう歓迎してくれて、ショウの休憩中に僕らを彼のトレイラーに招いてくれたので、僕らは彼の家族や友人たちと、束の間だったけれどとてもスペシャルな時間を過ごさせてもらった。ボブはバスの奥に設えてあるレコーディング設備も披露してくれた。それがあるからツアー中でもいつでも曲を書いたり録音したりができるというわけだ。彼がその場で聴かせてくれたトラックに、僕は是非ベースで参加させて欲しいと申し出たのだけれど、残念ながら結局それが実現することはなかった。
彼のユーモア、友情、そしてミュージシャンシップは僕に刺激を与えてくれたし、きっとこれからも多くの人々にも未来永劫そうし続けることだろう。僕らの家族全員からボブのご家族の皆さんへ、心からのお悔やみをお伝えしたい。でもきっと彼らは、彼が望んでいた通りに強くあり続けることだろう。
神のご加護をね、ボブ。そのうちまた会おう。愛をこめて、ポール」
「ボブ・ウィアーは多くの世代の多くの人々にインスピレーションを与えた偉大なミュージシャンだった。僕が最後に彼を観たのは、デッド&カンパニーを観るためにラスヴェガスのザ・スフィアに行った時だ。彼はたいそう歓迎してくれて、ショウの休憩中に僕らを彼のトレイラーに招いてくれたので、僕らは彼の家族や友人たちと、束の間だったけれどとてもスペシャルな時間を過ごさせてもらった。ボブはバスの奥に設えてあるレコーディング設備も披露してくれた。それがあるからツアー中でもいつでも曲を書いたり録音したりができるというわけだ。彼がその場で聴かせてくれたトラックに、僕は是非ベースで参加させて欲しいと申し出たのだけれど、残念ながら結局それが実現することはなかった。
彼のユーモア、友情、そしてミュージシャンシップは僕に刺激を与えてくれたし、きっとこれからも多くの人々にも未来永劫そうし続けることだろう。僕らの家族全員からボブのご家族の皆さんへ、心からのお悔やみをお伝えしたい。でもきっと彼らは、彼が望んでいた通りに強くあり続けることだろう。
神のご加護をね、ボブ。そのうちまた会おう。愛をこめて、ポール」
また、ボブ・ディランは自身のXに、彼がライヴでギターを抱え、ステージでウィアーとジェリー・ガルシアの間に挟まれている姿を撮影した写真をコメント抜きで投稿しています。
パティ・スミスは自身のインスタグラムに、1967年のハリウッド・ボウルの会場で撮られたという若き日のウィアーのモノクロ写真をアップし、散文調にこう綴っています。
──
これは彼、
10代の少年だった頃の
ひたすら続けることしか知らなかった
ちょうど私たちと同じように。さよなら
ボブ・ウィアー、きっと遥かその先に
新たな光が待っているでしょう
聴いたことのない軽快な曲、
そして誰もが心を許してしまうその笑顔。
──
これは彼、
10代の少年だった頃の
ひたすら続けることしか知らなかった
ちょうど私たちと同じように。さよなら
ボブ・ウィアー、きっと遥かその先に
新たな光が待っているでしょう
聴いたことのない軽快な曲、
そして誰もが心を許してしまうその笑顔。
グレイトフル・デッドのバンドメイトのミッキー・ハートは自身のインスタグラムで、青いバラのイラストとモノクロの昔の写真数点をアップし、こんな言葉を贈っています。
「ボブ・ウィアーは俺にとってはこの約60年間、ずっと弟のような存在だった。彼はグレイトフル・デッドで最初にできた友達だった。俺たちは一緒に暮らし、一緒にプレイし、一緒に音楽を作り、しまいには世界を変えてしまった。ボブには他の奴にはまずできないような、ユニークなコードをプレイする能力があった。きっとあの長い指が違いを生む決め手だったんだろうな。ジェリーは昔俺に、ボブが生み出すハーモニクスが、彼が自分でソロをプレイする際のインスピレーションになってるんだと言ってたよ。俺たち全員の息が合った時にはさ、リズム・セクション、ギター、そして声……あれはとてつもなかったよな。ひとつの冒険に満ちた人生が、あんなにもシンプルな何かに昇華されて行って――俺たちはその間ずっと家族であり、何があっても音楽に対してウソ偽りなく向き合い続けたんだ。
ここに掲げた写真は俺たちが共に過ごした人生の中の、幾つかのブックエンドだ。奴がもういないなんて未だに信じられない。
もうお前のことが懐かしくてたまらないよ、大切な友達」
「ボブ・ウィアーは俺にとってはこの約60年間、ずっと弟のような存在だった。彼はグレイトフル・デッドで最初にできた友達だった。俺たちは一緒に暮らし、一緒にプレイし、一緒に音楽を作り、しまいには世界を変えてしまった。ボブには他の奴にはまずできないような、ユニークなコードをプレイする能力があった。きっとあの長い指が違いを生む決め手だったんだろうな。ジェリーは昔俺に、ボブが生み出すハーモニクスが、彼が自分でソロをプレイする際のインスピレーションになってるんだと言ってたよ。俺たち全員の息が合った時にはさ、リズム・セクション、ギター、そして声……あれはとてつもなかったよな。ひとつの冒険に満ちた人生が、あんなにもシンプルな何かに昇華されて行って――俺たちはその間ずっと家族であり、何があっても音楽に対してウソ偽りなく向き合い続けたんだ。
ここに掲げた写真は俺たちが共に過ごした人生の中の、幾つかのブックエンドだ。奴がもういないなんて未だに信じられない。
もうお前のことが懐かしくてたまらないよ、大切な友達」
「俺たちは今日チャンピオンを喪った」と、自身とウィアーが一緒にステージに立っている写真を添えてインスタグラムにアップしたのは、プライマスのレス・クレイプールです。
「ボブ・ウィアー、俺が音楽の世界で出会った中でも一番素敵な人物のひとり。様々なレベルにおいてまさにレジェンドだ」
「ボブ・ウィアー、俺が音楽の世界で出会った中でも一番素敵な人物のひとり。様々なレベルにおいてまさにレジェンドだ」
ハートのナンシー・ウィルソンもこう投稿。「この方は本物のヒーローです。彼のいない世界はより悲しい場所になってしまいました。彼はその生涯の間、周囲に魔法を振りまき、その瞳はいつも気立ての良さを感じさせるキラキラした輝きに満ちていました。彼のグッド・ヴァイブレーションは決して終わることはないでしょう。彼はそんなギフトを私たちみんなに与えてくれたのです」
そして、彼のスカウトを受けてデッド&カンパニーで10年余り活動を共にしたジョン・メイヤーは、自身のインスタグラムにギターを抱えて佇むウィアーのモノクロ写真をアップし、こう綴っています。
「オーケイ、ボブ。あなたのやり方で行くよ。
Fkn’ A…
あなたの隣で一緒に旅をさせてくれてありがとう。本当に光栄だった。
あなたがこれで終わりじゃないと言うなら、俺はそれを信じるよ。
音楽の中でまた会おう。
いつでも俺を見つけに来てくれよ。
JohnBo」
重ねてご冥福をお祈りいたします。
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