同曲には、エドガーのヴォーカル、ジョー・ボナマッサのスライド・ギター、ショーン・ハーリーのベース、グレッグ・ビソネットのドラムがフィーチャーされており、エドガーは次のように語っています。

「僕にとって、この曲はアルバムの中で最も重要な曲の一つで、多分、本来の雰囲気を再現するのが最も難しい曲だったと思う。ジョニーのオリジナル・ブルース・トリオ同様、ギターとベース、ドラムだけで演奏したかったけど、僕はジョニーみたいに自然にスライドを弾ける人を知らなかった。その後、ジョー・ボナマッサがジョニーのギター・スタイルで素晴らしいプレイをしていたことを思い出し、スライドでも同じことができるんじゃないかと思ったんだ。そして驚くべきことに、彼はそれをやってくれたのさ」

このトリビュート・アルバムには、ボナマッサらのほか、ジョー・ウォルシュやデヴィッド・グリソム、ビリー・ギボンズ、テイラー・ホーキンス、ウォーレン・ヘインズ、スティーヴ・ルカサー、マイケル・マクドナルド、ジョン・マクフィー、リンゴ・スター、デレク・トラックス、ワディ・ワクテル、ケブ・モなど錚々たるオールスターが参加しており、エドガーが書いた新曲2曲を含め、エドガーとプロデューサーのロス・ホガースがキュレーションした17曲が収録されています。

なお、アルバムはクアルト・ヴァレー・レコード（Quarto Valley Records）から、CD、ヴァイナル、およびデジタルで発売されます。

クアルト・ヴァレー・レコード公式