ローリング・ストーンズ、51年ぶりのリヴァプール公演でビートルズの「I Wanna Be Your Man」をカヴァー

ローリング・ストーンズが6月9日、51年ぶりに英リヴァプールで公演を行ない、ビートルズに敬意を表し、ジョンとポールが作詞作曲した1963年の曲「I Wanna Be Your Man」をカヴァーしました。ストーンズが同曲をパフォーマンスしたのは、2012年のNY公演以来とのこと。
ストーンズは1963年、この曲をセカンド・シングルとしてリリースし、UKチャートで第12位を記録しました。その3週間後、ビートルズは独自のヴァージョンを収録したセカンド・アルバム『With the Beatles』をリリースしています。

ミックが観客に語ったところによると、バンドはこの日、地元サッカー・チームのリヴァプールFCのアンセム「You’ll Never Walk Alone」をカヴァーする予定だったものの、代わりにリヴァプール出身のジョンとポールが書いた曲を披露したそうです。

なお、6月10日にはストーンズのボックスセット『7” Singles 1963-1966』(5月16日MLCニュース参照)と、ライヴ作品『Licked Live in NYC』(4月14日6月1日MLCニュース参照)が発売されています。

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※海外における公演の多くにおいては、オーディエンスによる携帯での撮影、そしてその画像・動画のアップロードがアーティスト側にプロモーションの一環として了承・推奨されている場合が多いため、MUSIC LIFE CLUBではそういった情報も掲載しています。

商品情報
ザ・ローリング・ストーンズ
『リックト・ライヴ・イン・NYC』(ニューヨーク・シティ)
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ザ・ローリング・ストーンズ
『Live At The El Mocambo』


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ザ・ローリング・ストーンズ
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収録内容は4CD版のディスク1+2
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