ビル・クルーツマンの息子が監督、ドラマーの姿を描いたドキュメンタリー『Let There Be Drums!』トレーラー公開

ビル・クルーツマンの息子、ジャスティン・クルーツマン監督のドキュメンタリー映画『Let There Be Drums!』が10月28日にアメリカで劇場公開されることになり、トレーラーが公開されました。
本作は、多くのミュージシャンとその家族が直面する個人的な苦闘や、音楽がどのようにして世代から世代へと受け継がれていくのか、ドラマーの人生におけるドラム演奏の重要な役割、ドラミングへの意欲や衝動に焦点をあてており、リンゴ・スター、チャド・スミス(RHCP)、スチュワート・コープランド(ザ・ポリス)、テイラー・ホーキンズ(フー・ファイターズ)、ジェイ・レーン(プライマス/デッド&カンパニー)、マット・ソーラム(ガンズ・アンド・ローゼズ)、エイドリアン・ヤング(ノー・ダウト)をはじめとする著名なドラマーとのインタヴューや、キース・ムーン、ジョン・ボーナム、ジンジャー・ベイカーらのアーカイヴ映像と共に、彼らを語る家族のインタヴューがフィーチャーされています。

ジャスティン・クルーツマン監督は、次のようにコメントしています。
「この映画のアイディアは、文字通り贈り物がきっかけでした。1977年のクリスマスにスーパー8フィルム・カメラをプレゼントされ、僕が最初に撮影したホームムーヴィーは、サンフランシスコのウィンターランドのステージで演奏する父の姿だったのです。グレイトフル・デッドの公演中、彼のドラム・ライザーの真後ろに座り、僕の視点で父を撮影しました。それ以来、ドラムとドラマーたちが、僕の人生の重要な構成要素になったのです」

なお、制作会社は、グレイトフル・デッド2017年の公式ドキュメンタリー『Long Strange Trip』を手掛けたAOMAサンシャイン・フィルムズで、ビル・クルーツマンとミッキー・ハートがエグゼクティヴ・プロデューサーに名を連ねています。
商品情報
グレイトフル・デッド 
『Grateful Dead(Skull & Roses)』
[50th Anniversary Expanded Edition]

2CDs(2021/6/25)輸入盤
2LPs(2021/7/16)輸入盤
商品情報
Grateful Dead 
『American Beauty 50th Anniversary Deluxe Edition』


3CDs(2020/10/30)輸入盤

 
商品情報
Jerry Garcia & Merl Saunders
『GarciaLive VolUME 15: May 21st, 1971 Keystone Korner』


CD(2020/12/4)輸入盤
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