ブライアン・イーノ、10月発売の17年ぶりヴォーカル・アルバムより先行シングル「We Let It In」配信スタート!

© Cecily Eno
ブライアン・イーノ、17年ぶりとなるヴォーカル・アルバム『Foreverandevernomore』の10月リリースについては7月29日MLCニュースでお伝えしましたが、同作より先行シングル「We Let It In」の配信がスタートしています。ちょっと彼の歌声が聞いてみたくなりませんか?

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ブライアン・イーノの新作『Foreverandevernomore』から先行シングル「We Let It In」配信スタート!本日22時よりリリック・ビデオをプレミア公開。

ブライアン・イーノの17年ぶりのヴォーカル・アルバム『Foreverandevernomore』から先行シングル「We Let It In」の配信が本日よりスタートした。

本日配信がスタートした「We Let It In」は、イーノのヴォーカルに合わせてイーノの娘、ダーラの歌声をフィーチャリングした賛美歌のようなトラックになっている。また、この曲の歌詞からインスピレーションを得たリリック・ビデオは、ロンドンを拠点に活動するマルチアーティスト、オルフェオ・タギウリとイーノが制作したもので、イーノの孫娘であるアーニャの手書き文字が映し出されている。

商品詳細
ブライアン・イーノ
「We Let It In」


Amazon Music・MP3(2022/9/7)¥250

10月14日(金)発売の新作『Foreverandevernomore』は、現在の気候の非常事態をテーマに、イーノ自身が全曲プロデュースを手掛け、2005年の『Another Day On Earth』以来、17年ぶりにイーノがヴォーカルを担当している。イーノはこのアルバムについて、「私の声は変わり、低くなり、別の個性を出して歌えるようになりました。ティーンエイジャーのような歌い方はしたくないですし、メランコリックで、どこか後悔の念を感じられるようなサウンドが好ましいと思いました」とコメントしている。

国内盤の予約は現在受付中。国内盤CDには、日本限定ボーナス・トラック「Breaking Down」が加わり、11トラックを収録。日本語解説書も封入される。また、CDのパッケージには環境問題に留意したリサイクル素材と堆肥可能素材を使用している。デジタルでは、アルバムから「There Were Bells」と「We Let It In」の2曲が先行配信中で、デジタル・キャンペーンも展開中。応募サイトから Apple Music、Spotifyでアルバム『Foreverandevernomore』 のPre-Add/Pre-Saveを行うと、オリジナル画像が全員にプレゼントされる。期間は10月13日(木)23:59まで。

詳細・応募はこちら

▽商品情報
ブライアン・イーノ『Foreverandevernomore』
(よみ:フォーエヴァーアンドエヴァーノーモア)
2022年10月14日(金)発売
UCCS-1325 ¥3,410

視聴・ご予約はこちら

商品詳細
ブライアン・イーノ
『Foreverandevernomore』


Amazon Music・MP3(2022/10/14)¥1,900
収録曲(デジタル配信楽曲) 
1. Who Gives a Thought 
2. We Let It In  
3. Icarus or Blériot 
4. Garden of Stars 
5. Inclusion  
6. There Were Bells 
7. Sherry 
8. I’m Hardly Me 
9. These Small Noises 
10. Making Gardens Out of Silence 

ブライアン・イーノ(ヴォーカル、プロデュース) 
レオ・エイブラハムズ(ギター)[1, 3, 4, 6, 7, 9]
ダーラ・イーノ(ヴォーカル)[2, 8] 
セシリー・イーノ(ヴォーカル)[4] 
ロジャー・イーノ(アコーディオン)[4, 6] 
ピーター・チルヴァース(キーボード)[4] 
マリーナ・ムーア(ヴァイオリン、ヴィオラ)[5] 
クローダ・シモンズ(ヴォーカル)[9] 
ジョン・ホプキンス(キーボード)[9] 
キョウコ・イナトメ(ヴォーカル)[10] 

▽ブライアン・イーノ(BRIAN ENO)プロフィール
ミュージシャン、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティスト、アクティビスト。70年代初頭にイギリスのバンド、ロキシー・ミュージックの創設メンバーの一人として世界的に注目を集め、その後、一連のソロ作品や様々なコラボレーション作品を世に送り出している。プロデューサーとしては、トーキング・ヘッズ、ディーヴォ、U2、ローリー・アンダーソン、ジェイムス、ジェーン・シベリー、コールドプレイなどのアルバムを手がけ、デヴィッド・ボウイ、ジョン・ハッセル、ハロルド・バッド、ジョン・ケイル、デヴィッド・バーン、グレース・ジョーンズ、カール・ハイド、ジェイムス・ブレイク、そして実弟のロジャーとコラボレーションを行なっている。音楽活動と並行して、光や映像を使ったヴィジュアル・アートの創作活動を続け、世界中で展覧会やインスタレーションを行なっている。ロジャー・イーノとは、初の兄弟デュオ・アルバム『ミキシング・カラーズ』(2020年)をリリース。これまでに40枚以上のアルバムをリリースし、ヴェネツィア・ビエンナーレ、サンクトペテルブルクのマーブル・パレス、北京の日壇公園、リオデジャネイロのアルコス・ダ・ラパ、シドニー・オペラハウスなど、広範囲に渡ってアート・エキシビションを行なっている。長期にわたるスパンで文化的施設や機関の基盤となることを目的とする「Long Now Foundation」の創設メンバー、環境法慈善団体「ClientEarth」の評議員、人権慈善団体「Videre est Credere」の後援を務めている。2021年4月には「EarthPercent」を立ち上げ、音楽業界から資金を集めて、気候変動の緊急事態に取り組む最も影響力のある環境慈善団体への寄付を行なっている。

▽Links 
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商品詳細
ブライアン・イーノ
『ブライアン・イーノ - フィルム・ミュージック 1976 - 2020』


Amazon Music・MP3(2020/11/13)¥1,900
CD(2020/11/13)¥2,750
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