エディ・ヴェダー、グレン・ハンサード、キャット・パワーによるショーン・ペン監督・主演最新作『フラッグ・デイ　父を想う日』のサントラ日本盤発売決定

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

エディ・ヴェダー、グレン・ハンサード、キャット・パワーによるショーン・ペン監督・主演最新作『フラッグ・デイ 父を想う日』のサウンドトラック、日本盤発売決定。

12月23日（金）TOHOシネマズ シャンテほか全国公開されるショーン・ペン監督・主演最新作『フラッグ・デイ　父を想う日』サウンドトラックの日本盤が12月21日に発売される。

エディ・ヴェダー（パール・ジャム）、グレン・ハンサード、キャット・パワーによるオリジナル曲と、カヴァー2曲が収録されている。オリジナル曲はエディー・ヴェダーとグレン・ハンサードの共作が8曲、キャット・パワーが3曲、カヴァーはエディ・ヴェダーによるR.E.M.「ドライヴ」とキャット・パワーによるKK（アイスランド人ミュージシャン）「アイ・シンク・オブ・エンジェルズ」の2曲。

アカデミー賞®に2度輝いたショーン・ペンが構想15年かけて監督・主演を果たした、ショーンと娘のディランが出演するこの映画が父と娘の物語であることから、エディ・ヴェダーの娘オリヴィアが2曲にヴォーカル参加していることも話題となった。

海外では2021年にリリースされたこのサウンドトラックは、パンデミック中に制作された。エディ・ヴェダーは海外メディアのインタビューで「レコーディングはすべて自分たちでやらなければならなかったが、ショーン指揮のもと、演技もストーリーも素晴らしいこの映画の仕事の機会を得たことは、強力なことだった」と話している。

エディ・ヴェダーがショーン・ペン監督映画の音楽を作るのは、『イントゥ・ザ・ワイルド』（2007、ゴールデン・グローブ賞「主題歌賞」受賞、グラミー賞ノミネート）に続き2度目となる。グレン・ハンサードは映画『ONCE　ダブリンの街角で』（2007）に主演し音楽も手掛け、第80回アカデミー賞「歌曲賞」を受賞した。

グレン・ハンサードとエディ・ヴェダーが書き、オリヴィア・ヴェダーが歌う「マイ・ファザーズ・ドーター」のミュージック・ビデオには映画のシーンが現れる。