エズラ・コレクティヴ、今週発売の新作より「No Confusion(feat. Kojey Radical)」のビデオを公開

英国期待のジャズ・ファンク・グループ、エズラ・コレクティヴのセカンド・アルバムはいよいよ今週11月4日(金)にリリース(8月25日MLCニュース参照)。それを前に、同作から4枚めとなるシングル「No Confusion (feat. Kojey Radical)」のミュージック・ビデオを公開しました。
〈以下メイカー・インフォメーションより〉

エズラ・コレクティヴ、今週、11月4日にリリースされるニュー・アルバム『ホェア・アイム・メント・トゥ・ビー』より、「No Confusion(feat. Kojey Radical)」のビデオを公開。
エズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)は、11月4日にリリースされるニュー・アルバム『Where I'm Meant To Be(ホェア・アイム・メント・トゥ・ビー)』に先駆け、コージー・ラディカル(Kojey Radical)をフィーチャーしたニュー・シングル「No Confusion」とダグラス(Douglas)監督による同曲のビデオをリリースした。「No Confusion」は、ナイジェリアのスタイルとカルチャーを称えた曲で、同国のミュージック・ヒーローである偉大なドラマー、故トニー・アレン(Tony Allen)へのトリビュートとなる。 アフロ・ビート・サウンドのパイオニアであり、フェラ・クティ(Fela Kuti)のバンドで長年音楽監督を務めたアレンは、エズラ・コレクティヴのリーダー、フェミ・コレオソ(Femi Koleoso)にとって、「トニーおじさん」と慕う友人であり指導者であった。「No Confusion」は、アレンとその弟子の会話から始まる。「トニーのドラム・レッスンは、僕の人生だけでなく、エズラ・コレクティヴの人生も変えた。彼が教えてくれた最も貴重なことは、常に自分自身であれ、ということだ。 自分が自分であること。自分が誰であるかに誇りを持つこと。自分が本当にあるべき姿である時、混乱はない。フェラ・クティの『Confusion』には、トニーがレコーディングした唯一のドラム・ソロが収録されており、それは、他の誰もが演奏できないようなものだ。この曲は、まさに僕らそのものだ。僕たちは今、バンドとして自分たちが何者であるか、ということを本当に理解している。それには何の迷いもない」とコレオソは語る。

ジャズと様々なジャンルをシームレスに融合させたサウンドでシーンをリードするUKのクインテット、エズラ・コレクティヴ。名門パルチザン・レコードより、待望のセカンド・アルバム『ホェア・アイム・メント・トゥ・ビー』をリリース。

●ゲスト:サンパ・ザ・グレイト、コージー・ラディカル、エミリー・サンデー、ネイオ

●エズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)は11月4日にパルチザン・レコーズ(Partisan Records)からニュー・アルバム『Where I'm Meant To Be』をリリースする。『Where I'm Meant To Be』は、エズラ・コレクティヴのハイブリッド・サウンドと洗練された集団としての個性を昇華させた作品だ。セロニアス・モンク(Thelonious Monk)の『Underground』をモチーフにしたアルバム・ジャケットをはじめ、楽曲はクールな自信と明るいエネルギーに満ちている。アンサンブル・パート間でのコール・アンド・レスポンスによる会話に満ちたこのアルバムは、長年ステージ上で共にインプロヴィゼーションを行なってきた成果である。サンパ・ザ・グレイト、コージー・ラディカル、エミリー・サンデー、ネイオ(Sampa The Great, Kojey Radical, Emile Sande, Nao)等も参加したこのアルバムは、汗に満ちたダンス・フロアと夏のディナーのサウンドトラックを等しく明るくする。バンドの2019年デビュー・アルバム『You Can't Steal My Joy』は、ジャズの繊細さとクラシックなサウンドをアフロ・ビート、ヒップホップ、ダンスホールのリズムとシームレスに融合させたサウンドで、イギリスでのジャズ復活の中、彼らを最もエキサイティングなアクトの1つとして確立させた。結果、『Rolling Stone』『Pigeons & Plane』『The New York Times(London)』は注目すべき新進バンドのひとつとして、彼らを取り上げた。

●エズラ・コレクティヴはUKのジャズ・シーンをリードするバンドだ。メンバーはドラムのフェミ・コレオソ(Femi Koleoso)、ベースのTJ・コレオソ(TJ Koleoso)、キーボードのジョー・アーモン・ジョーンズ(Joe Armon-Jones)、サックスのジェイムズ・モリソン(James Mollison)、トランペットのイフェ・オグンジョビ(Ife Ogunjobi)の5人。イギリスの音楽教育機関、トゥモローズ・ウォリアーズで出会ったことにより、活動がスタートした。2枚のEPをリリース後、2019年にデビュー・アルバム『You Can't Steal My Joy』をリリース。高い評価を博した。バンドは事実上のスーパーグループで、エズラ・コレクティヴとしての活動以外でも多忙を極める。ドラマーでバンド・リーダーのフェミ・コレオソは今やゴリラズ(Gorillaz)のラインナップに欠かせない存在だ。ベースのTJ・コレオソはヤスミン・レイシー(Yazmin Lacey)と共演。キーボードのジョー・アーモン・ジョーンズはミック;ジェンキン(Mick Jenkin)のニュー・アルバムに参加。ヌバイア・ガルシア(Nubya Garcia)とツアーをおこない、ファティマ(Fatima)とのコラボレーションEPをリリースする予定である。サックスのジェイムズ・モリソンはナラ・シネフロ(Nala Sinephro)のバンドでプレイし、トランペットのイフェ・オグンジョビはバーナ・ボーイ(Burna Boy)と共に、ソールドアウトのスタジアムでプレイしている。

■More info:Big Nothing

商品情報
エズラ・コレクティヴ
『Where I'm Meant To Be』


Amazon Music・MP3(2022/11/4)¥1,500

エズラ・コレクティヴ『ホェア・アイム・メント・トゥ・ビー』
Ezra Collective/Where I'm Meant To Be

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
PTKF3020-2J[CD/国内流通仕様]
世界同時発売、解説付

1. Life Goes On(feat. Sampa the Great)
2. Victory Dance
3. No Confusion(feat. Kojey Radical)
4. Welcome To My World
5. Togetherness
6. Ego Killah
7. Smile
8. Live Strong
9. Siesta (feat. Emeli Sandé)
10. Words by Steve
11. Belonging
12. Never The Same Again
13. Words by TJ
14. Love In Outer Space(feat. Nao)

商品情報
エズラ・コレクティヴ 
『You Can't Steal My Joy』


Amazon Music・MP3(2019/4/26)¥1,500
CD(2019/5/17)¥2,530[ボーナス・トラック収録]

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