グラミー賞・最優秀新人賞にノミネート！　ジャズ・ヴォーカルの新星サマラ・ジョイ、メジャー・デビュー作2月発売

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

グラミー賞・最優秀新人賞にノミネート！ジャズ・ヴォーカルの新星サマラ・ジョイ。話題のメジャー・デビュー・アルバムの日本盤リリースが決定。

弱冠22歳にして、ジャズ・ヴォーカルの女王サラ・ヴォーンを思わせる圧倒的な表現力で「カスタードのようにリッチな歌声」（『ニューヨーク・タイムズ』紙）、「静謐で悠然な音楽」（NPR）と絶賛を集めるニューヨーク出身の女性ジャズ・ヴォーカリスト、サマラ・ジョイ（Samara Joy）。近年には珍しいオーセンティックなジャズ・ヴォーカル・スタイルでありながら、TikTokでも100万以上の「いいね」を獲得するなどSNS世代にも支持されている。ジャズの名門ヴァーヴ・レーベルからのメジャー・デビュー・アルバム『リンガー・アワイル（Linger Awhile）』が第65回グラミー賞で「最優秀新人賞」「最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム」の2部門にノミネートされたことを受け、同作の日本盤が2023年2月1日（水）にリリースされることが決定した。

『リンガー・アワイル』は、サマラがお気に入りのスタンダード・ナンバーを彼女流にアレンジし、一部では有名な楽器のソロのメロディを使ってオリジナルの歌詞を歌う “ヴォーカリーズ” と呼ばれるスタイルで制作された。アルバムでは、パスカーレ・グラッソ（g）、ベン・パターソン（p）、デイヴィッド・ウォン（b）、ケニー・ワシントン（ds）という名手たちがバックを務めている。トラックリストは、ガーシュウィンの「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー」やセロニアス・モンクの「ラウンド・ミッドナイト」といった有名なスタンダード曲から、伝説のトランペット奏者ファッツ・ナヴァロの「ノスタルジア」など幅広い選曲で、サマラの時代を超えた歌唱力と年齢を超えた音楽の知識を存分に伝えるものとなっている。尚、日本盤CDにはボーナス・トラックとして「アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー」が追加収録される。

ヴァーヴからのメジャー・デビューについてサマラは、「サラ・ヴォーンやビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、ベティ・カーターなど、私の最も偉大なヴォーカルのインスピレーションの源であるアーティストが多数在籍するヴァーヴの一員になれて、とても光栄です。この系譜の一部になることは少し畏れ多いですが、私はシンガーとして、アーティストとして、自分自身のユニークな旅を追求するために、彼女たちから得たすべてのインスピレーションを大切にしていきたいと思っています」と語っている。

また、サマラは12月2日にクリスマス・シングル「オ・ホーリー・ナイト」を配信リリースしている。

サマラ・ジョイ「オ・ホーリー・ナイト」

2022年12月2日(金)配信リリース
Verve／Universal Music

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