ビョーク、シャイガールをフィーチャーした「オヴュール」のセガ・ボデガによるリミックスを公開

〈以下、公式インフォメーションより〉

ビョーク、シャイガール（Shygirl）をフィーチャーした「ovule」のセガ・ボデガ（Sega Bodega）によるリミックスを公開。最新アルバム『fossora（フォソーラ）』（グラミー賞ノミネート）、発売中。3月、来日公演決定。

ビョーク（Björk）は情熱的なシングル「ovule（オヴュール）」を使って、あらゆる複雑な形の愛の儚さとユニークさを追求した。「ovule ft. Shygirl（Sega Bodega remix）」では、グリッチでインダストリアルなサウンドとシネマティックなフロアフィラーで知られるセガ・ボデガがリミックスを手掛け、曲の緊張感を引き出し、その繊細な美しさを反映させた。そこに、新星、シャイガールの壮大なヴォーカルが加わり、リミックスはさらなる高みへ到達した。「去年シャイの家で3人で好きな音楽を聴いて、それを吸収した後、リミックスがすぐに出来上がったんだ」とセガ・ボデガは語る。「シャイとセガと一緒に音楽を共有することはとても刺激的だった。彼らの手に委ねられてとても光栄です。このリミックスでは、セガがチル、ベースドラム、ガバを探求していることに感心する。また、私の歌詞に飛び込んできて、それを新しい場所に持っていくシャイを見るのはスリル満点だ。彼らがロンドンでこの曲をライヴで演奏するのを見たときは、とても感動した」と記している。

グラミー賞にノミネートされたアルバム『fossora』（『The New York Times』や『Pitchfork』で年間ベスト・アルバムの1枚に選出）に収録される「ovule」のオリジナル・ヴァージョンは、昨年9月にビョークがクリエイティヴ・ディレクターを務め、ニック・ナイト（Nick Knight）が監督したミュージックビデオと共に発表された。

セガ・ボデガ（Sega Bodega）ことサルヴァドール・ナヴァレット（Salvador Navarrete）は、スコットランドのミュージック・プロデューサー、シンガー、ソングライター、DJだ。また、レコード・レーベル、Nuxxeの代表である。2020年にデビュー・アルバム『Salvador』、2021年にセカンド・アルバム『Romeo』をリリースしている。サウス・ロンドンで生まれのシャイガール（Shygirl）は、様々な分野で活躍するアーティストで、昨年、デビュー・アルバム『Nymph』をリリースし、高い評価を獲得した。

●オーケストラル　orchestral

björkの肉声と32人のオーケストラだけで構成され、スピリチュアルな空間を創りだす。まさにbjörkの原点がここに在る。

■東京
・日時：3月20日（月）
・会場：東京 ガーデンシアター
・時間：開場18時／開演19時
・料金：SS席¥18,000／S席¥14,000／A席¥12,000

■神戸
・日時：3月25日（土）
・会場：神戸ワールド記念ホール
・時間：開場17時／開演18時
・料金：SS席¥18,000／S席¥14,000／A席¥12,000

過去に掲載したニュースで神戸公演の会場に間違いがありました。これまでのニュースすべて訂正とともに更新、ユーザーならびに関係者のみなさまにお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。

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●コーニュコピア　cornucopia

Lucrecia MartelとBörkが監督し、James Merryを共同演出として迎え入れ制作された作品で、2019年春、NYのThe Shed で行われたワールドプレミア公演にてその幕を開けた。ステージデザイナーのChiara Stephenson が生み出す環境デザインの中にメディア アーティストTobias Gremmler が創作するデジタル・ヴィジュアル・デザインが映える。『NY』誌はこれを「街のステージを飾る最も素晴らしい光と音の展示」と呼び、『The New Yorker』誌は「ファンタジーを変遷するための武器」として表現したビョークを称賛した。Björk自身の音楽を今まで以上に深く掘り下げ追求したコーニュコピアが日本でも遂に披露される。

■東京
・日時：3月28日（火）、31日（金）
・会場：東京 ガーデンシアター
・時間：開場18時／開演19時
・料金：SS席¥25,000／S席¥21,000／A席¥19,000