ジャーニー、オースティン公演のアンコールにグレッグ・ローリーがゲスト出演

画像はニール・ショーン（右）が自らの公式フェイスブック・ページでシェアしたファンとの記念ショット。中央がアップロード主で左がグレッグ・ローリー。

ジャーニーが2月22日、バンド結成50周年記念ツアー「Freedom」の一環としてテキサス州オースティンで公演を行ない、オリジナル・キーボーディストで元リード・シンガーのグレッグ・ローリーがアンコールに出演しました（1月11日MLCニュース参照）。

ジャーニーは、ローリー在籍時代のヒット曲「Just the Same Way」（1979年アルバム『Evolution』収録）、「Of a Lifetime」（1975年『Journey』［邦題『宇宙への旅立ち』］収録）、「Feeling That Way」「Anytime」（1978年『Infinity』収録）や、ニール・ショーンとローリーが在籍していたサンタナの曲「Black Magic Woman」、そして「Any Way You Want It」（1980年『Departure』収録）を共演し、「Black Magic Woman」の演奏には、同ツアーに参加しているTOTOのスティーヴ・ルカサーも加わりました。

ローリーは観客に向け、「言わせてほしいんだけど、50年？　一つのバンドが50年にわたって変化を遂げてきたけど、まるでブレーキのない暴走列車みたいだよ」と語り、過去と現在のジャーニーのメンバー、そして観客に対し、「キミたちがいなかったら、この場所は空っぽなんだ」と感謝していました。

なお、ニール・ショーンがツイッターで伝えたところによると、ローリーは4月4日のテキサス州サンアントニオ公演にも出演するようです。