PiL、8年ぶり11作め『エンド・オブ・ワールド』国内盤を8/11リリース。過去作再発と公式Tシャツ発売も決定

パブリック・イメージ・リミテッド（PiL）8年ぶり11作めとなるの新作『エンド・オブ・ワールド』が、国内盤も8月11日にリリースされることに。同時に旧作再発と、公式Tシャツが発売されることも発表されました。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

パブリック・イメージ・リミテッド、前作から8年ぶり、通算11作目となるオリジナル・アルバム『エンド・オブ・ワールド』の日本盤を8月11日にリリース。また、過去作品の再発と公式Tシャツの発売も決定。

セックス・ピストルズを脱退したジョン・ライドンを中心に結成されたパブリック・イメージ・リミテッドが前作から8年ぶり、通算11作目となるオリジナル・アルバム『エンド・オブ・ワールド』の日本盤を8月11日にリリースすることが決定した。

バンド史上、最も長く安定したラインナップが渾身の力を注いだ新作は、2018年に行なわれた40周年ツアー中にレコーディングがスタート。その後、新型コロナウイルスのパンデミックの影響も受けながら、ロックダウン後に再開されたセッションによって完成した。しかし、2023年4月5日にジョン・ライドン最愛の妻であるノラ・フォースターが逝去。アルバムの発売延期も懸念される中、バンドは深い悲しみを乗り越え、この『エンド・オブ・ワールド』のリリースを決断。ライドンがフォースターに捧げた美しくも切ないラヴ・ソング「ハワイ」を始め、“中世のバイキング叙事詩のようなもの” と表現する「ピング」など全13曲を収録。さらに、日本盤のみのボーナス・トラックとして「パンケンシュタイン」が追加される。

結成45周年、初来日から40年という節目を迎えるパブリック・イメージ・リミテッドは今もなお前進し続ける。

ニュー・アルバム発売に合わせ、2012年発売の『ディス・イズ・PiL』、2015年発売の『ホワット・ザ・ワールド・ニーズ・ナウ…』の2タイトルも再発されることが決定。

また、『エンド・オブ・ワールド』公式Tシャツも同時発売され、UNIVERSAL MUSIC STOREでは、7月9日（日）23:59までにアルバムとTシャツをセットで購入するとトータル金額500円引きとなるキャンペーンも実施中。

◆リリース情報
【ニュー・アルバム】
パブリック・イメージ・リミテッド『エンド・オブ・ワールド』
Public Image Limited／End Of World

2023年8月11日（金）発売

CD品番：UICY-16163
価格：2,750円（税込）
＊日本盤のみボーナス・トラック1曲収録
解説付／対訳付
SHM-CD仕様

予約はこちら。

【日本盤再発CD（2タイトル）】2023年8月11日（金）発売

●『ディス・イズ・PiL』

CD品番：UICY-16164
価格：1,980円（税込）
予約はこちら。
 
2012年に発売された、1992年に発売した前作『ザット･ホワット･ワズ･ノット』以来20年ぶりとなったスタジオ・アルバム。