様々な伝説的シンガーとのインタヴューをまとめた新刊『The Singers Talk』、9月発売

著者は、ロサンゼルスを拠点とするロックバンド、キングサイズ（Kingsize）のリード・シンガー／ドラマーのジェイソン・トーマス・ゴードンで、フロントマンとして葛藤したゴードンは、それに対する答えを見つけるため、70人以上ものお気に入りのシンガーたちに、舞台裏でのアプローチについてインタヴューを行ないました。彼らがツアー中も含め、どのように声帯を良い状態に保っているのか、また歌の技能を完璧にするためのトリックやテクニック、戦略、哲学なども聞き出しており、初めて明かされるストーリーが満載とのことです。

本書には、トニー・ベネット（7月24日MLCニュース）、ロジャー・ダルトリー、クリッシー・ハインド、スモーキー・ロビンソン、ウィリー・ネルソン、ブルース・スプリングスティーン、メイヴィス・ステイプルズ、ブリタニー・ハワード、トム・ヨーク、ニック・ケイヴ、ライオネル・リッチー、ゲディ・リー、マイケル・スタイプ、カレンO、ペリー・ファレル、ブライアン・ジョンソン、ジョン・ライドン、パティ・グリフィリン、ロバート・スミス、スティーヴィー・ニックスらへのインタヴューや、故リトル・リチャードについて語るスティーヴン・ヴァン・ザント、カート・コバーンについて語るブッチ・ディグ、ホイットニー・ヒューストンについて語るクライヴ・デイヴィス、デヴィッド・ボウイについて語るナイル・ロジャース、トム・ぺティについて語るジミー・アイオヴィンの独占インタヴューもフィーチャーされています。

なお、トム・ヨークはインタヴューの中で、「これは、僕が今まで自分の声ついて語った中で、最もマニアックなもの！」と述べています。