元イエスのトレヴァー・ラビン、新ソロ・アルバム『Rio』10月発売

元イエスのギタリスト、シンガー/ソングライターのトレヴァー・ラビンが、10月6日にヴォーカル入りの新ソロ・アルバム『Rio』をリリースすると発表し、新作の告知動画を公開しました。

ラビンは、2012年にインストゥルメンタルのアルバム『Jacaranda』を発表していますが、ヴォーカルが入ったアルバムは、1989年の『Can’t Look Away』以来34年ぶりです。

新作は、新たに契約したインサイドアウト・ミュージック（ソニー傘下）からリリースされ、ラビンは次のように語っています。

「インサイドアウトとの契約は、最も自然で幸せなものだった。トーマス・ウェイバー（レーベルの代表）と僕はしばらく前からの友人で、一緒に仕事をしたいと思ってたんだ。プロジェクトが完成間近になったので、僕からトーマスに電話をして、それほどシンプルな事だった。インサイドアウトのチームと仕事が出来て、ソニー・ファミリーの一員になれて最高に幸せだよ」

なお、アルバム・タイトルの「Rio」は、ラビンの孫娘の名前に因んでいるそうで、アルバム・カヴァーには、ラビンが描いた絵画がフィーチャーされています。