【新シリーズ・スタート!】

「聴く専門家」による最新オーディオ体験記 初回〜オーストリアン・オーディオのヘッドフォン2機種〜ゲスト:増田勇一《後編》

開放型オーバーイヤー
プロフェッショナル・モニター・
ヘッドフォン


Hi-X65

¥63,800

製品情報

密閉型オーバーイヤー
プロフェッショナル・モニター・
ヘッドフォン

 
Hi-X60

¥63,800

製品情報

※Austrian Audio日本上陸5周年記念のプロモーション価格を12月末まで実施中。
詳しくはエムアイセブンジャパンのWEBにて。




撮影◉江隈麗志/C-LOVe CREATORS 取材協力◉株式会社エムアイセブンジャパン 取材/文責◉辻口稔之(MUSIC LIFE CLUB)

“聴く専門家” によるオーディオ新製品試聴、ゲストに増田勇一氏を招いての《後編》です。ラウドなサウンドの作品が多かった《前編》に対し、この《後編》ではちょっと趣向を変えていくぶん落ち着き気味のものをチョイス。残るは今年のサマーソニックでヘッドライナーを務めたブリット・ポップの代名詞的存在ブラー、グラミー賞軒並み獲得の聴かせるR&Bシンガー、ジョン・バティステ。そしてプラネタリウムでそのスペイシーなサウンド作りがぴったりとハマっていたと評判のピンク・フロイドの名盤『狂気』の50周年記念エディション!(9月12日MLCニュース参照)。Hi-X65とHi-X60は、この変化をどう表現してくれるのか。そしてコンシューマー・モデルの2機種Hi-X25BTとHi-X15の2機種も試聴します。

── 後編・目次 ──

●試聴は続く── Hi-X65 & Hi-X60、二者の違いを楽しむ

ブラー『ザ・バラード・オブ・ダーレンより

ブラー『ブラー『ザ・バラード・オブ・ダーレンより』より
「ザ・バラード」

「ちょっと気分を変えましょう」ということで、お次はブラーの最新作『ザ・バラード・オブ・ダーレーン』から、冒頭の「ザ・バラード」を試聴。この曲は全体の音数が少なく、ピアノとデーモン・アルバーンの歌が全体をリードしていくまさにタイトル通りのスローで穏やかなバラードで、ここまで試聴してきた楽曲とは対極にあるようなサンドです。そして試聴に入り、これまで通りHi-X65で後にHi-X60で試聴。しかしここで初めて「もう1回戻してもいいですか?」と再びHi-X65で試聴。何かを確認するのようなこの流れ、一体何を確認したのか……!?

●アルバム『ザ・バラード・オブ・ダーレン』解説
「意外と思われがちなんですが、ブラー、好きなんです(笑)。そこで、この最新作から1曲めの “ザ・バラード” を選んだ理由なんですが、特に楽器の音が少なくて打ち込みで作られている曲なので、違いがわかりやすいのではないか、と。出だしのヴォーカルが気だる目でかすれ気味の声で息遣いを感じるような、わりと〈いやらしい〉歌い方なんですが……」

●Hi-X65[開放型]
「いやあ、エロいわ(笑)。これを普通に圧縮された配信音源とかで聴いていても、大きな良い音で聴いたらかなり艶めかしい感じなんじゃないかなと思っていたので、それを確かめようかなと。デーモン好きな方がこれで聴いたら悶絶するでしょうね(笑)」
「あと〈広さ〉が違うかな、聴こえてくる空間の。──Hi-X65の方が広い感じがしました。さきほど開放/密閉の答えを知らされている影響が少なからずあるかもしれないけど。このジャケット写真の絵柄は、プールサイドの視界が開けた風景で、しかもその向こうに海が拡がっているというもの。この風景に近いのはHi-X65。逆にHi-X60の方は、言って見れば “室内” な感じがしました」

●Hi-X60[密閉型]

「いわゆる打ち込みのような、〈機械的な音〉というのには聴こえ方に良し悪しの差がほぼないような気がしてたんだけど、やっぱり結構違いますね。電子音だけで作られたような音って、圧縮してもそんなに変わらないんじゃないの?って思えるけど、この2機種を使ったらそうではないことが実感できました」
──最後にHi-X60からHi-X65に戻したのは何を確かめたんですか?
「その〈広さ〉を確かめたかった」
──オーディオ業界でよく言われることでもありますね。〈音場(おとば)〉って言葉を使って、その〈広さ〉や〈近さ・遠さ〉を指して言いますが。そこに顕著な違いが現れるんでしょうね。

「的外れなことを言っていなくて安堵しました(笑)」とおっしゃる増田氏ですが、滅相もございません! 〈音場〉についてはスタッフいわく、〈近い・遠い〉の好みも聴く人によって千差万別だし、おっしゃる意味はよく伝わると思います、とのこと。

ジョン・バティステ『ワールド・ミュージック・レディオ』より

ジョン・バティステ『ワールド・ミュージック・レディオ』より
「ハロー、ビリー・ボブ」
〜「レインダンス」

「これも効果音の聴こえ方を試したくて」と、ジョン・バティステによる8月にリリースされた最新アルバムから、まずは冒頭「ハロー、ビリー・ボブ」と続く「レインダンス」の冒頭2曲を立て続けに試聴。どういうわけかこれは、これまでのどの作品よりも外に聞聴こえる音漏れが大きい。その理由とは……?

●アルバム『ワールド・ミュージック・レディオ』解説
まず「ハロー、ビリー・ボブ」の方は、タイトルはついているがほぼSE〜効果音で構成されたアルバム全体の導入部分のようなトラック。そして2曲めの「レイン・ダンス」でいわゆる楽曲がスタートする。
「この『ワールド・ミュージック・レディオ』という作品は、架空のラジオ局のような設定に則っているところがあって、“ハロー、ビリー・ボブ” の方は『この番組へようこそ』みたいな、いわゆるジングル的なSEなんですけど……」

●Hi-X65[開放型]
「彼は前作の『ウィー・アー』でグラミー賞をいっぱい獲っていて、これは従来以上に注目度が高まっていた中で出たアルバム。好きでよく聴いてるんですが、普段大きくない音で聴き流しているときに『このアルバムって実はめちゃくちゃ音が良いんだろうな』って──作り込みとかそういう部分も含めてね──それを想像しながら聴いているようなところがあったんですよ。仕事をしながらBGM的に聴いていても細かい部分まではよくわからないし、それこそラジオでかかってるのを耳にしているだけでは気付けない要素とかもあるじゃないですか。でも、Hi-X65で聴いてみると、それがわかりすぎて怖かった(笑)。音を聴いているだけなのに、なんだか映像を伴っているくらいの感じ。ほんと、まるでVRのゴーグルをつけて聴いているような没入感というか。“どこかに入っていく感じ” さえするんですよ」

●Hi-X60[密閉型]

「それに対してこちらの方は、“頭の中で鳴ってる” 感じ。だから『どこかに足を踏み入れて “これどうなってんの?”』と感じさせられたのは65(開放型)の方で、60(密閉型)の方はそれが頭の中に “植えつけられるような” 感じになってた気がしますね、うん」
「ジャケット写真でも、バティステ自身が大きなレシーバーみたいなヘッドセットを装着してるじゃないですか。『どんなことを考えながら作ってたのかな』って考えさせられますね」

──Hi-X65の方ですが、漏れ聴こえる音の大きさがこれまでとは全然違ってすごく大きくて。「耳が痛くないのかな?」って思っていたんですが。
「全然(笑)。ただ、ほんとに酩酊感に繋がりかねない感触ではありました。遊園地の鏡張りの部屋というか、万華鏡そのものの中に入った感じというか、もうそれぐらいの面白さでしたよ」

ピンク・フロイド『狂気 - 50周年記念SACDマルチ・ハイブリッド・エディション(7インチ紙ジャケット仕様)』より

ピンク・フロイド『狂気 - 50周年記念SACDマルチ・ハイブリッド・エディション(7インチ紙ジャケット仕様)』より
「スピーク・トゥ・ミー」
〜「生命の息吹き」

いよいよ最後の1枚。リリースから50周年を迎えリマスターされたピンク・フロイドの名盤『狂気』。「怖いなあ〜。これこそまさに没入型の権化!」と、その音像へ試聴前から期待は膨らみます。本作もまた、さきほどのジョン・バティステ作品同様、漏れ聴こえてくる音が大きい。……と思ったら、「恐ろしいことにヴォリュームを上げてしまいました(笑)」、そして「実は、聴こえ方にどんな差があるかを確かめようと思って、ちょっといやらしい聴き方をしました」ということでしたが。その感想や如何に。

●アルバム『狂気』解説
「この作品はこれまでにいろいろな仕様で出てるじゃないですか。元々のLPと、最初にCD化されたディスクはもちろん、それ以降、最新版に至るまでに何度かリマスタリングも経てきているはずだし。普通に聴いても没入感がすごい作品ではあるんだけど」
「少し前に、この作品の50周年記念盤の発売に際しての試聴会があって、極上の試聴環境で聴くこことができたんですけど、その時にも『やっぱり本当に凄いんだな』って思わされたんです。まだまだ自分の耳には聴こえてない部分があったんだな、と。もちろんそういった音が聴こえてきたところで、作品自体の音楽的な印象まで変わるというわけではないんだけど。それに『ラジカセとか携帯プレイヤーなんかで聴くべきじゃない』なんて言い方は絶対したくないし、自分でも正直そこまでは思わないんだけど──やっぱりすごく良い環境で聴くべきものってあるよな、と思わされたんです。それぐらいの聴き方をしないと作り手に失礼かもしれない、というか」
「今回試聴したのは、仕様的には “SACDマルチ・ハイブリッド・エディション” というもの。実際に家で聴いていて、昔のLPや初期のCDと比べても『あっ!なんか違う!』という感覚はあったんですけど……」

●Hi-X65[開放型]
「その『なんか違う』が、より明確に、具体的にわかるというか。さきほどのジョン・バティステのSEのトラックを聴いた時の、Hi-X65とHi-X60で感じた違いとして言った〈音世界の中に入っていく〉のと〈(その音世界が)頭の中で展開される〉と同じ違いを感じました。〈実際にその場にいる〉感じがするのがHi-X65の方で、対するHi-X60の方は〈そういう音を作っている中にいく〉感じがしました」
 

●Hi-X60[密閉型]

「もはや聴き慣れた作品だから音が急に大きくなるところもわかってるんだけど、それでもついついヴォリュームを上げたくなるし、しかも実際に音が大きくなっても耳が痛くなったりしないことに驚きましたね」
「“シネマティックな” という言葉で形容されるような音像とか楽曲というのがあるじゃないですか。この言葉自体、もしかしたらピンク・フロイドについて語るうえで使われ始めた言葉なんじゃないかなと改めて思わされましたね。そういうサウンドはやっぱりこうした良い環境で聴いた方がいいんだろうな、と感じました。〈没入感〉がただでさえすごいのに、この2機種ともさらに凄いところに連れて行ってくれる感じがしましたね。後戻りできない世界というか。まさに『狂気』だし、この作品にこの邦題を付けた方はすごいなって改めて思います(笑)」

●コンシューマー・モデル「Hi-X25BT」「Hi-X15」の2機種も試聴

お持ちいただいた音源の試聴を終えたところで、もうひとつお試し。「Hi-X65」「Hi-X60」はフラッグシップ・モデルとして少々お値段は高め。「もうちょっと安ければ……」という方のためのコンシューマー・モデルとして、比較的低価格の「Hi-X25BT」と「Hi-X15」もお試しいただきます。
BLUETOOTHオーバーイヤー・ヘッドフォン

Hi-X25BT

¥28,600

製品情報
密閉型オーバーイヤー・ヘッドフォン

Hi-X15

¥20,900
 
※Austrian Audio日本上陸5周年記念のプロモーション価格を12月末まで実施中。
詳しくはエムアイセブンジャパンのWEBにて。


 
ちなみに「Hi-X65」「Hi-X60」はいずれも有線のヘッドフォンで、付属品として長短2本のケーブルが同梱されていますが、これから試す「Hi-X25BT」と「Hi-X15」のうち「Hi-X25BT」の方は、品番の末尾に「BT」とある通り、Bluetoothを使ってワイヤレスでも使用できるという便利な代物。今回は時間の都合でHi-X25BTもケーブルを使っての試聴となりますが、これがBluetoothになっても音質に大きな差はありません。手にした感触も、多少材質などの違いはあれど、この2機種も「Hi-X65」「Hi-X60」にまったく見劣りしない。

「じゃあこの2機種では、もう一度ジョン・バティステを聴いてみたい」と増田氏。冒頭のSEトラック「ハロー、ビリー・ボブ」での普段との聴こえ方の違いがよほど顕著だったのですね。

ジョン・バティステ『ワールド・ミュージック・レディオ』再び

ジョン・バティステ『ワールド・ミュージック・レディオ』より
「ハロー、ビリー・ボブ」
〜「レインダンス」

Hi-X25BTとHi-X15とを交互に手にし、「パーツが金属の部分が少ないんだね。軽いから持ち運びにいいし普段使いし易いってことか」と、その製品の意図を自分なりに即座に理解。

●Hi-X15[密閉型]/Hi-X25BT

Hi-X15での試聴を終えて、「Hi-X15が1万円代で。Hi-X25BTの方がちょっとお高いってこと?」と逆質問。Bluetooth機能が付いている分、Hi-X25BTの方がちょっとお高めです(実勢価格2万円代中盤)との答えを受け、Hi-X25BTの方で試聴を始めた途端「え!?」といきなり驚く。多少価格の差はあれど音のクオリティはほぼ変わりないことに、実際に音を試してびっくりしているご様子。中空を見つめながらそのわずかな違いを探し出して、「……後から聴いた方(Hi-X25BT)がちょっとだけ柔らかく感じた」とのコメント。「SEのトラック(“ハロー、ビリー・ボブ”)での没入感は十分すぎるほど味わえるので、Hi-X65と60に見劣りしない。とはいえ確かにひとつひとつの音の聴こえ方に多少の〈ダイジェスト感〉はあるんだけれど、ほんとにごく細かいところでの違いというか」
「“ハロー、ビリー・ボブ” には効果音的な音の他にナレーションの語りがあって、ラジオのDJが『これからあなたがするのはエクスペリエンス(経験)です』みたいなことを言ってるんだけど、まさにその言葉通り、『音を経験させられてる』という感じ」。それはHi-X15/Hi-X25BTの方でも? 「そう、それは変わらない。おそらくエコノミー・クラスとビジネス・クラスの違いはあるんでしょうけど(笑)」
「でもHi-X15の方は1万円代なんですよね? それぐらいの価格帯のものを使ってる人は多いと思うし、実際自分もそうだから。それを考えると、普段使いのものよりも全然こっちの方がいいもの」

─────────────

「オーディオの専門家や評論家の方ならメーカーによる差とか違いなんかもお分かりなんでしょうけど、自分はそうではないし、先入観は邪魔になるので敢えて事前の調べもせずにおいたんですね」
「だけど実際に試してみたら、“聴こえ方を操作されている” 感じではなかったし、序盤のほうで言った『リマスターでの音の違いに作り手側の意図を感じる』みたいなことはまったくなく。音に、強い自己主張とか変な仕掛けがない、というのもよくわかりました。全部すごくナチュラルに聴けたましたからね。 “奇をてらってない” というか」
「あんまりいい例えではないかもしれないけど、例えば安いヘッドフォンとかのキャッチコピーとして、『このお値段でがっつり重低音を味わいたいならコレ!』みたいな商品には、意図は明確なんだけど聴こえる音に、わざとらしさのようなものが感じられるケースもありますよね? その点、今日試した4機種は、言ってみればその対極にあるようなものだと思う」
「付け心地も良かった。デザインも好き(笑)」。──我々はその軽さに驚いたんですが。「そうなんですよ! プロ仕様のものって作り自体がしっかりしていて、素材も金属で重いんだろうと思ってたんですが、これほんと軽いですよね。300gぐらい? しかも、脆さというか壊れそうな感じもまったくない。あと、この〈L〉〈R〉の左右の表示もわかりやすくていいですよね(スピーカーを保護する布製のネットに大きな文字で印刷されている)」

●最新4機種の実力を堪能──「罪作りな企画だよね(笑)」

──普段使いのヘッドフォンに戻れそうですか? 「……罪作りな企画だよね(笑)。まずいなあ〜……」というやりとりをしていたら、取材に同席していた窓口の方が「価格についてはメーカーと別途交渉いたしますので、ぜひお申し付けください(笑)」と追い討ちをかける。「ご相談差し上げるかもしれません」と半ば本気の増田氏です。

「これまでこうした試聴企画に参加したことがなかったので、過去の実例と比較をしながら喋ることができないんですけど、こういうのって “経験するもの” なんだなって気がしました」。──経験というと? 「キャッチコピー風にいうならば、『音楽が連れてってくれる場所が違ってくる』みたいな?(笑)」
「単純に『あなたのより豊かなリスニング環境のために』というようなことじゃなくて、『作り手が目指した世界により近づくことができる手段』というか。もしかしたら作り手側さえそこまで考えてなかったかもしれないんだけど、『あたなが聴き慣れている大好きなアルバムで、これまでとは違う領域にまで到達できる』という部分があるように思います。これまではハイスペックなものに縁もなければさほど興味もなくて、しかもこれまでの自分のリスニング環境について何の問題も不満も感じてなかったんですけど……だからこそ怖いですよね、1回こういうものを体験してしまったら(笑)」
「音のリアルさとか、目の前で弾いているような/歌っているような臨場感とか……。そういったものを求め始めたら際限なく費用もかかるし、自宅の中にそのための場所を作ることにも無理がありますよね。でもそんな中、ヘッドフォン一つでこれほど存分に違いを味わえるのか、と思い知らされました。今日の取材はまさにそういうものだったと思います(笑)」

さて、取材はここまで。最後に、購入をご検討中の読者へのご参考までに、撮影の合間に雑談中の増田氏の発言をひとつご紹介。「新しいオーディオ製品を買うとなると、それこそ楽器を買った時と同じで、大きな荷物が届いて家族にもすぐにバレて呆れられたり、家庭内の問題に発展してしまいがちじゃないですか(笑)。その点、ヘッドフォンなら値段がバレない限り問題にはなりにくいだろうし(笑)。“いい贅沢の仕方” なんじゃない?」という話も出ていたことで、こちらの言葉を、結びとさせていただきます。こんな “いい贅沢の仕方” 、一考の価値アリでは?
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