サマラ・ジョイがホリデーEPリリース、父親と共演した「The Christmas Song」ライヴ・パフォーマンス・ビデオ公開

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

グラミー賞最優秀新人賞受賞 サマラ・ジョイ、ホリデーEPがリリース！

第65回グラミー賞にて、最優秀新人賞、最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞の2部門を受賞したサマラ・ジョイ。サラ・ヴォーンを思わせる圧倒的な表現力で「カスタードのようにリッチな歌声」（『ニューヨーク・タイムズ』）、「静謐で悠然な音楽」（『NPR』）と絶賛を集めるニューヨーク出身の女性ジャズ・ヴォーカリストである。そんな彼女の新作ホリデイEP『A Joyful Holiday』が本日リリースされた。彼女の父アントニオ・マクレンドンと共演した「The Christmas Song」のライヴ・パフォーマンスビデオが公開された。

サマラのクリスマス・ソングのお気に入りばかりを集めた6曲入りのEPとなっている今作は、前作「リンガー・アワイル」から引き続いて、ギターはパスクァーレ・グラッソ、ベースはデイヴィット・ウォン、ドラムはケニー・ワシントンが担当、それに加え、今作のピアノはサリヴァン・フォートナーが初めて入ることとなった。トラックリストには、スティーヴィー・ワンダーの「Twinkle Twinkle Little Me」や彼女が家族と一緒に演奏をしている「O Holy Night」、以前リリースされたシングル「Warm in December」等クリスマスを素敵に彩る曲ばかりである。

12月1日、からテキサス州ヒューストンで「Joyful Holiday Tour」をスタート、その後ナッシュヴィル、アトランタ、フィラデルフィアなどに行き、さらにニューヨークのアポロ・シアターで2度ホームタウン公演を行なう。 ピアノのシェドリック・ミッチェル、ベースのエリック・ウィーラー、ドラムのチャールズ・ヘインズをバックに、『A Joyful Holiday』の曲も演奏する予定である。また、彼女の家族の父親のアントニオ・マクレンドン、叔父のローロン・マクレンドン、いとこのトミー・ニブラック、いとこのT・ラヴィー・ロウもツアーのスペシャルゲストとして参加する予定になっている。

サマラは、「家族と一緒に歌うことはいつも私たちとって特別な時間でしたが、今年の12月にその特別な瞬間を皆さんと共有できることに興奮しています！このホリデー・シーズンに、私の家族、マクレンドン一家を1か月にわたる全米ツアーで紹介できることはとても嬉しいです。 決して忘れられないショーにぜひご参加ください！」と話している。

サマラによるホリデー・ソングたちは多くの家庭のクリスマスを彩ること間違いなしである。