パール・ジャム、4年ぶり新作『Dark Matter』4月発売決定。先行シングル配信開始

新曲「Dark Matter」には、エディ・ヴェダーのヴォーカル、マット・キャメロンのパワフルなドラム、ジェフ・アメンのステディなベース、ストーン・ゴッサードのリズム・ギターとマイク・マクレディのリード・ギターがフィーチャーされています。

バンドの新作は、2020年の『Gigaton』（2020年3月30日MLCニュース）に続く12作目のスタジオ・アルバムで、新作のプロデュースは、ヴェダー2022年のソロ・アルバム『Earthling』を手掛けたアンドリュー・ワットが担当し、リック・ルービンのシャングリラ・スタジオでレコーディングされました。

ワットについて、ジェフ・アメンは次のように語っています。

「ワットは、僕らの歴史について“百科事典”並みの知識を持ってるんだ。僕らの曲の書き方や、バンドとしてだけでなく、プレイヤーとしての歴史についてもね。僕らが昔の曲でやったことを正確に指摘するし、僕は『彼は一体何のことを言ってるんだ？』って思ったほどさ。彼の興奮が皆に伝染したんだ」

またバンドは、新作をサポートするワールド・ツアーも発表しており、5月4日から11月21日まで、9ヵ国25都市で35公演を行なう予定です。

『Dark Matter』は国内盤としても同時発売されます。その詳細は以下のメイカー・インフォメーションをご覧ください。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

パール・ジャム、4年ぶり新作『Dark Matter』4月発売決定。先行シングル「Dark Matter」配信開始。

パール・ジャムの12枚目のアルバム『Dark Matter』が4月19日にリリースされる。2020年の『Gigaton』に続く4年ぶりのニュー・アルバムだ。

第63回グラミー賞「最優秀プロデューサー」受賞、昨年のザ・ローリング・ストーンズ『Hackney Diamonds』のプロデュースを手がけたプロデューサーのアンドリュー・ワットと共に、マリブにあるシャングリラ・スタジオでわずか3週間で制作した。

本日、先行シングル「Dark Matter」が先行リリースされ、バンドのSNSには彼らが演奏するミュージック・ビデオのような短い映像も公開されている。