大注目のフリコ、2月発売のデビュー・アルバムにボーナス・トラック9曲を追加収録し国内盤再リリース

今年のフジロックでのステージが楽しみなフリコですが、2月に発売されたデビュー・アルバム『ホウェア・ウィーヴ・ビーン、ホウェア・ウィ・ゴー・フロム・ヒア』に9曲のボーナス・トラックを追加して6月に国内盤が改めてリリースされることになりました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

音楽の力のみで奇跡的な状況を作り上げたシカゴのインディ・ロック・バンド、フリコ。ボーナス・トラック9曲を追加収録したデビュー・アルバム『ホウェア・ウィーヴ・ビーン、ホウェア・ウィ・ゴー・フロム・ヒア』の日本盤がリリース。
ニコ・カペタン(Niko Kapetan:V/G)とベイリー・ミンゼンバーガー(Bailey Minzenberger:Dr)によるシカゴのバンド、フリコ(Friko)。2024年2月、ATOレコーズよりリリースされたデビュー・アルバム『Where we've been, Where we go from here』は、『Pitchfork』『SPIN』『Alternative Press』『Chicago Sun-Times』『Paste』『UPROXX』『FLOOD』『Relix』など、各メディアからも賞賛を得たが、『AOTY』のユーザー評価では、一時、アルバムが2位/シングル「Where we've been」が1位、『Rate Your Music』でもアルバムが2位にランクインするなど、リスナーから驚異的な評価を獲得した。また、ここ日本でも、SNSの口コミだけで日本のApple Musicの総合チャートで最高10位を記録。前例のない奇跡的な状況が起こり、FUJI ROCK FESTIVAL'24への出演も決定した。
「『Where we’ve been, Where we go from here』は単なるスローバック(懐かしいもの)ではない。『インディ・ロックというスタイルと価値観は、まだ若者が夢中になれる最もエキサイティングなもののように感じられる』、ということを再確認させてくれる」── Pitchfork
「Frikoは、インディ・ロック・シーンで最も傑出した新進気鋭の声の1つとして、自らを確固たるものにしている」── Paste
「昨年のベスト・オブ・ミュージックのリストはまだ明確ではないが、2024年にはすでに有力な候補がいる」── Chicago Sun-Times
「インディ・ロック・シーンで最もエキサイティングな新人アーティスト」── UPROXX
「Kapetanの明確な感情的コミットメントは、バンドのホームメイド的な美学を交響曲のように壮大に感じさせる」── Chicago Reader
「世界を征服する野心を持った風変わりな(2000年代半ばの)インディ・キッズを思い起こさせる」── Brooklyn Vegan
「2024年になっても比類なき音楽の頂点に出会えた」── The Big Takeover
「何か特別なものの頂点にいる」── WGN-TV
「リスナーが切望するどんなムードにも応えるワンストップショップ」── Luckbox Magazine

─────────────

シカゴの先進的なインディ・ロックの長い系譜に新たに加わったバンド、フリコ。詩的で爆発的、そして生々しいフィーリングを持つデビュー・アルバム『ホウェア・ウィーヴ・ビーン、ホウェア・ウィ・ゴー・フロム・ヒア』、ATOレコードよりリリース。

【アルバム情報】2024.6.05 ON SALE

フリコ『ホウェア・ウィーヴ・ビーン、ホウェア・ウィ・ゴー・フロム・ヒア』
Friko/Where We've Been, Where We Go From Here

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
ATO0666CDJ[CD/国内流通仕様]
¥2,500 +税
商品詳細
フリコ
『Where We've Been, Where We Go From Here』


Amazon Music・MP3(FEB 16 2024)¥1,500(※9曲)
CD(2024/6/5)¥2,860
1. Where We’ve Been
2. Crimson To Chrome
3. Crashing Through
4. For Ella
5. Chemical
6. Statues
7. Until I’m With You Again
8. Get Numb To It!
9. Cardinal

10. Where we’ve been(Live From The Metro Chicago)*
11. Crashing through(Live From The Metro Chicago)*
12. Get numb to it(Live From The Metro Chicago)*
13. Cardinal(Live From The Metro Chicago)*
14. IN_OUT(from Whenever Forever EP)*
15. Half As Far(from Whenever Forever EP)*
16. Can I See U Again(from Whenever Forever EP)*
17. Holdin' On People(from Whenever Forever EP)*
18. Whenever Forever(from Whenever Forever EP)*

*Bonus Tracks
シカゴの先進的なインディ・ロックの長い系譜に新たに加わったフリコ(Friko)は、すべての曲を集合的なカタルシスの瞬間に変える。ATOレコーズからリリースされるデビュー・アルバムで、ヴォーカリスト/ギタリストのニコ・カペタン(Niko Kapetan)とドラマーのベイリー・ミンゼンバーガー(Bailey Minzenberger)は、ポスト・パンク、チェンバー・ポップ、エクスペリメンタル・ロックの要素を融合。そのアンサンブル・ヴォーカルによって、自らの音楽の爽快なパワーを拡大させている。詩的で爆発的、そして生々しいフィーリングを持つ『Where we've been, Where we go from here』は、ヘヴィなアンセムにも、胸に迫るバラードにも、同じように直感的な激しさをもたらし、扱いにくい感情のはけ口を即座に作り出している。アルバムは、スコット・タラリダ(Scott Tallarida)とフリコのプロデュースで、追加プロデュースはジャック・ヘンリー(Jack Henry)。ヘバ・カドリー(Heba Kadry:Björk、Big Thief)がマスタリングをおこない、ヘンリーとタラリダがエンジニアリングを担当。主にタラリダのスタジオ「Trigger Chicago」でライヴ・レコーディングされた。2019年に結成されたフリコは、直ちに「Empty Bottle」や「Schubas Tavern」といったシカゴの伝説的な会場でステージに立ち始め、2022年には絶賛されたデビューEP『Whenever Forever』を自主リリース。翌春には「Bonnaroo」でフェスティヴァル・デビューを果たした。

■More info:Big Nothing
商品詳細
Friko
『Whenever Forever』


Amazon Music・MP3(MAR 19 2022)¥1,000
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

USオルタナティヴ・ロック 1978-1999

USオルタナティヴ・ロック 1978-1999

1,980円
CROSSBEAT Presents from PUNK to POST-PUNK

CROSSBEAT Presents from PUNK to POST-PUNK

1,980円
シューゲイザー・ディスク・ガイド revised edition

シューゲイザー・ディスク・ガイド revised edition

3,080円
ぼくのアメリカ音楽漂流~鈴木カツ ライナーノーツ集

ぼくのアメリカ音楽漂流~鈴木カツ ライナーノーツ集

2,420円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ