ポール・ウェラー、最新作から「Nothing」MV公開、英TV番組でパフォーマンスも披露。国内ではアルバム感想キャンペーンもスタート!
ポール・ウェラーが、5月24日に発売された最新アルバム『66』(2月26日MLCニュース参照)から、「Nothing」(5月10日MLCニュース)のミュージック・ビデオを公開しました。
またウェラーは、5月25日放送の英・音楽番組『Later... with Jools Holland』に出演し、同アルバムから「Jumble Queen」と「Soul Wondering」のパフォーマンスを披露しています。
またウェラーは、5月25日放送の英・音楽番組『Later... with Jools Holland』に出演し、同アルバムから「Jumble Queen」と「Soul Wondering」のパフォーマンスを披露しています。
12曲を収録した最新アルバムには、ドクター・ロバート、リチャード・ハウリー、スティーヴ・ブルックス、マックス・ビーズリーらがゲスト・ミュージシャンで参加したほか、サッグス(マッドネス)、ノエル・ギャラガー、ボビー・ギレスピーが、それぞれ「Ship Of Fools」「Jumble Queen」「Soul Wondering」の作詞に協力しました。
収録曲の大半はウェラーのプロデュースによるものですが、「My Best Friend’s Coat」と「A Glimpse Of You」 はクリストファー・ヴァイラントが手掛け、女性ヴォーカル・トリオのセイ・シー・シー(Say She She)をフィーチャーした「In Full Flight」はウェラーとホワイト・ラベル、「Burn Out」はウェラーとチャールズ・リースが共同プロデュースしています。
アルバムはCD、ヴァイナル(ブラック/カラー)、ストリーミング、および4曲のボーナスを追加した2CDでリリースされており、カラー・ヴァイナルには12ページのブックレットと折り畳み式のポスターが付いています。
なお、ウェラーは9月6日から27日まで、15公演を行う北米ツアーを予定しています。
■Tour Dates:September
06 Red Bank NJ – Count Basie Center for the Arts
07 Brooklyn NY – Kings Theatre
08 Boston MA – House of Blues
10 Glenside PA – Keswick Theatre
11 Washington DC – Lincoln Theatre
13 Toronto ON – History
15 Chicago IL – Vic Theatre
16 Minneapolis MN – First Avenue
19 Seattle WA – The Moore
20 Vancouver BC – Vogue Theatre
22 San Francisco CA – The Fillmore
23 San Francisco CA – The Fillmore
25 El Cajon CA – The Magnolia
26 Anaheim CA – House of Blues
27 Los Angeles CA – Orpheum Theatre
収録曲の大半はウェラーのプロデュースによるものですが、「My Best Friend’s Coat」と「A Glimpse Of You」 はクリストファー・ヴァイラントが手掛け、女性ヴォーカル・トリオのセイ・シー・シー(Say She She)をフィーチャーした「In Full Flight」はウェラーとホワイト・ラベル、「Burn Out」はウェラーとチャールズ・リースが共同プロデュースしています。
アルバムはCD、ヴァイナル(ブラック/カラー)、ストリーミング、および4曲のボーナスを追加した2CDでリリースされており、カラー・ヴァイナルには12ページのブックレットと折り畳み式のポスターが付いています。
なお、ウェラーは9月6日から27日まで、15公演を行う北米ツアーを予定しています。
■Tour Dates:September
06 Red Bank NJ – Count Basie Center for the Arts
07 Brooklyn NY – Kings Theatre
08 Boston MA – House of Blues
10 Glenside PA – Keswick Theatre
11 Washington DC – Lincoln Theatre
13 Toronto ON – History
15 Chicago IL – Vic Theatre
16 Minneapolis MN – First Avenue
19 Seattle WA – The Moore
20 Vancouver BC – Vogue Theatre
22 San Francisco CA – The Fillmore
23 San Francisco CA – The Fillmore
25 El Cajon CA – The Magnolia
26 Anaheim CA – House of Blues
27 Los Angeles CA – Orpheum Theatre
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
ポール・ウェラー、ニュー・アルバム『66』発売。アルバム感想キャンペーンもスタート!
ポール・ウェラーのニュー・アルバム『66』が、66歳の誕生日前日である本日5月24日にリリースされた。全英1位を獲得した『ファット・ポップ』(2021)に続く3年ぶりの新作で、ソロ17枚目、キャリア通算28枚目のアルバムとなる。日本盤はSHM-CD仕様、ボーナス・トラックが1曲収録される。
アルバムの発売を記念して、X(旧Twitter)にて、アルバムの感想をツイートすると非売品コースターがもらえるキャンペーンがスタート。以下のポストを引用してアルバムの感想を投稿すれば応募完了となる。
アルバムの発売を記念して、X(旧Twitter)にて、アルバムの感想をツイートすると非売品コースターがもらえるキャンペーンがスタート。以下のポストを引用してアルバムの感想を投稿すれば応募完了となる。
常にみずからのルーツに忠実でありながら、アーティストとしての限界を押し広げるという揺るぎない姿勢を貫いてきたポール・ウェラー。ゲスト・ミュージシャンとの共作や共演──ノエル・ギャラガー(作詞)、ボビー・ギレスピー(作詞)、マッドネスのサッグス(作詞)、ドクター・ロバート(共作)、ル・シュペールオマール(共作、演奏)、ジョシュ・マクローリー(G, B)、ハンナ・ピール(ストリングス・アレンジ)、セイ・シー・シー(バッキング・ヴォ―カル)他――がインスピレーションとなり、創造性を広げ多くの音楽的アイデアを詰め込んだ“自分が信じることを最善を尽くして世に送り出す”『66』は、今なお進化と挑戦を続けるウェラーの新たな名作である。
アートワークはサー・ピーター・ブレイクが手がけた。ザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』、ザ・フー『WHO』、バンド・エイド「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」などのアートワークで知られる巨匠アーティストで、ウェラーの作品は『スタンリー・ロード』(1995)以来となる。
ピーター・ブレイクの起用について、ポール・ウェラーはこのように話している。「タイトルが決まって、どんなデザインが良いかを思い描いた時に自然とピーターのことが思い浮かんだ。彼のスタイルが合っていると思った。古い遊園地で使われている文字のようなデザインがぴったりだって。だからピーターに依頼するのが自然な選択だった。(右下にウェラーの名前ではなくピーター・ブレイクのサインがあるのは)気に入っている。そうしてくれと頼んだわけではないんだけど、ピーターが自分でそうした。まるでアート作品そのものだ。最高だね」
「1月に日本を訪れた時には久しぶりで楽しかったよ。いつもは行かない仙台や札幌にも行ったからね。東京と大阪っていうのが常だから。違う都市を訪れるのは楽しいよ。東京だけじゃなく他の場所に行けて嬉しかった。『66』は、単純に楽しんでもらえたら、それだけで満足だよ」(ポール・ウェラー)
アートワークはサー・ピーター・ブレイクが手がけた。ザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』、ザ・フー『WHO』、バンド・エイド「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」などのアートワークで知られる巨匠アーティストで、ウェラーの作品は『スタンリー・ロード』(1995)以来となる。
ピーター・ブレイクの起用について、ポール・ウェラーはこのように話している。「タイトルが決まって、どんなデザインが良いかを思い描いた時に自然とピーターのことが思い浮かんだ。彼のスタイルが合っていると思った。古い遊園地で使われている文字のようなデザインがぴったりだって。だからピーターに依頼するのが自然な選択だった。(右下にウェラーの名前ではなくピーター・ブレイクのサインがあるのは)気に入っている。そうしてくれと頼んだわけではないんだけど、ピーターが自分でそうした。まるでアート作品そのものだ。最高だね」
「1月に日本を訪れた時には久しぶりで楽しかったよ。いつもは行かない仙台や札幌にも行ったからね。東京と大阪っていうのが常だから。違う都市を訪れるのは楽しいよ。東京だけじゃなく他の場所に行けて嬉しかった。『66』は、単純に楽しんでもらえたら、それだけで満足だよ」(ポール・ウェラー)
1. Ship of Fools/シップ・オブ・フールズ
2. Flying Fish/フライング・フィッシュ
3. Jumble Queen/ジャンブル・クイーン
4. Nothing/ナッシング
5. My Best Friend's Coat/マイ・ベスト・フレンズ・コート
6. Rise Up Singing/ライズ・アップ・シンギング
7. I Woke Up/アイ・ウォーク・アップ
8. A Glimpse of You/ア・グリンプス・オブ・ユー
9. Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ
10. In Full Flight/イン・フル・フライト
11. Soul Wandering/ソウル・ワンダリング
12. Burn Out/バーン・アウト
*13. That’s What She Said/ザッツ・ホワット・シー・セッド
2. Flying Fish/フライング・フィッシュ
3. Jumble Queen/ジャンブル・クイーン
4. Nothing/ナッシング
5. My Best Friend's Coat/マイ・ベスト・フレンズ・コート
6. Rise Up Singing/ライズ・アップ・シンギング
7. I Woke Up/アイ・ウォーク・アップ
8. A Glimpse of You/ア・グリンプス・オブ・ユー
9. Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ
10. In Full Flight/イン・フル・フライト
11. Soul Wandering/ソウル・ワンダリング
12. Burn Out/バーン・アウト
*13. That’s What She Said/ザッツ・ホワット・シー・セッド
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PAUL WELLER
1977年UKパンク・ムーヴメントの真っ只中にザ・ジャムでデビュー。モッズ・スタイルを貫きながらR&B的要素も取り入れたサウンドで絶大な支持を集め、6枚のアルバムと9曲の全英トップ10シングルを残し全盛のうちに解散。1983年3月ザ・スタイル・カウンシルを結成。ジャズからシカゴ・ハウスまで幅広い影響を取り込んだ音楽性と社会的主張を伴うソウルフルなポップで人気を博し、4枚のアルバムと17曲のシングルをリリース、80年代を特徴づけるポップ・バンドのひとつになった。 1990年からソロ・アーティストとして活動。1992年の『ポール・ウェラー』から2021年の『ファット・ポップ』まで16枚のスタジオ・アルバムとベスト・アルバムはすべて全英トップ10入り。2006年ブリット・アワードで「功労賞」受賞。2021年12月、英BBC交響楽団と共演しザ・ジャム〜ザ・スタイル・カウンシル〜ソロ期の代表曲を演奏したライヴ・アルバム『オーケストレイテッド・ソングブック』がリリースされた。 『ファット・ポップ』でソロ6枚目・キャリア通算8枚目の全英1位を獲得したポール・ウェラーは、5つの連続した年代(1980年代〜2020年代)でアルバムが全英1位を獲得するという、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、デヴィッド・ギルモアに並ぶ4人目の記録を打ち立てた。続く『ファット・ポップ』(2021)もソロ6枚目・キャリア通算8枚目の全英1位を獲得。2024年1月~2月、6年ぶりの来日公演を5都市で6公演開催した。
◆リンク
・公式サイト(日本)
・OFFICIAL SITE(海外)
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・X
・Instagram
・YouTube
1977年UKパンク・ムーヴメントの真っ只中にザ・ジャムでデビュー。モッズ・スタイルを貫きながらR&B的要素も取り入れたサウンドで絶大な支持を集め、6枚のアルバムと9曲の全英トップ10シングルを残し全盛のうちに解散。1983年3月ザ・スタイル・カウンシルを結成。ジャズからシカゴ・ハウスまで幅広い影響を取り込んだ音楽性と社会的主張を伴うソウルフルなポップで人気を博し、4枚のアルバムと17曲のシングルをリリース、80年代を特徴づけるポップ・バンドのひとつになった。 1990年からソロ・アーティストとして活動。1992年の『ポール・ウェラー』から2021年の『ファット・ポップ』まで16枚のスタジオ・アルバムとベスト・アルバムはすべて全英トップ10入り。2006年ブリット・アワードで「功労賞」受賞。2021年12月、英BBC交響楽団と共演しザ・ジャム〜ザ・スタイル・カウンシル〜ソロ期の代表曲を演奏したライヴ・アルバム『オーケストレイテッド・ソングブック』がリリースされた。 『ファット・ポップ』でソロ6枚目・キャリア通算8枚目の全英1位を獲得したポール・ウェラーは、5つの連続した年代(1980年代〜2020年代)でアルバムが全英1位を獲得するという、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、デヴィッド・ギルモアに並ぶ4人目の記録を打ち立てた。続く『ファット・ポップ』(2021)もソロ6枚目・キャリア通算8枚目の全英1位を獲得。2024年1月~2月、6年ぶりの来日公演を5都市で6公演開催した。
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商品情報
ポール・ウェラー
『ファット・ポップ・エクストラ』
CD(2024/1/19)¥2,750
ポール・ウェラー
『ファット・ポップ・エクストラ』
CD(2024/1/19)¥2,750
商品情報
ポール・ウェラー
『Will Of The People』
Amazon Music・MP3(2022/10/28)¥2,500
ポール・ウェラー
『Will Of The People』
Amazon Music・MP3(2022/10/28)¥2,500
商品情報
ポール・ウェラー
「Whoosh」
Amazon Music・MP3(2022/9/29)¥500
ポール・ウェラー
「Whoosh」
Amazon Music・MP3(2022/9/29)¥500
商品情報
ポール・ウェラー
『オーケストレイテッド・ソングブック』
・Amazon Music・MP3(2021/12/3)¥1,900
・CD(2021/12/10)¥3,083(デラックス/限定盤/SHM-CD/2枚組)
・CD(2021/12/10)¥2,382(通常盤/SHM-CD)
ポール・ウェラー
『オーケストレイテッド・ソングブック』
・Amazon Music・MP3(2021/12/3)¥1,900
・CD(2021/12/10)¥3,083(デラックス/限定盤/SHM-CD/2枚組)
・CD(2021/12/10)¥2,382(通常盤/SHM-CD)
商品情報
ポール・ウェラー
『ファット・ポップ』(SHM-CD)
・Amazon Music・MP3(2021/5/14)¥1,900
・CD(2021/5/14)¥2,750
ポール・ウェラー
『ファット・ポップ』(SHM-CD)
・Amazon Music・MP3(2021/5/14)¥1,900
・CD(2021/5/14)¥2,750
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