モグワイ、全英1位の前作以来となる新曲「God Gets You Back」リリース。 7年ぶりのジャパン・ツアーも決定

1997年のデビュー、スコットランド出身のポストロック・バンドのモグワイが、全英1位に輝いた最新アルバム『As The Love Continues』以来3年ぶりの新曲「God Gets You Back」をリリースしました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

モグワイ、全英1位を獲得した最新アルバム『As The Love Continues』以来となる新曲「God Gets You Back(ゴッド・ゲッツ・ユー・バック)」をリリース。7年ぶりのジャパン・ツアーも決定。
モグワイ(Mogwai)は9月17日、新曲「God Gets You Back」をリリース。大規模な2025年のワールド・ツアーをアナウンスした。これは、『Mogwai:If The Stars Had A Sound』(長年のコラボレーターであるアントニー・クルック〈Antony Crook〉が監督を務めたバンド初のドキュメンタリー)の発表/プレミア上映と、彼らの地元グラスゴーで今夏に開催された初のバンドのキュレーションによるフェスティヴァル『Big City』のソールドアウトに続くものだ。また、ハンド・ヘルド・シネ・クラブ(Hand Held Cine Club:Justin and James Lockey)が監督/制作した同曲のビデオも公開された。

「God Gets You Back」は、2021年にリリースされ全英1位を獲得したアルバム『As The Love Continues』での成功の後、その栄誉に甘んじることなく、作り上げられた楽曲だ。アルペジオのシンセに後押しされ、曲は優雅に盛り上がり、ドラマーのマーティン・ブロック(Martin Bulloch)は、この曲が目的を持って前進し続けるということを確実にする。「メロディかヴォーカルが必要だと思ったが、歌詞が思いつかなかったので、7歳の娘に歌詞を作ってくれるように頼んだ。そしたら、彼女が作ってくれたので、僕が歌った」とバリー・バーンズ(Barry Burns)は語る。この曲は、『Zidane:a 21st Century Portrait』『ZeroZeroZero』『Les Revenants』といった著名なサウンドトラックや、『As The Love Continues』の重厚なサウンドにおけるバンドの配慮ある仕事の自然な集大成のように感じられる。

2025年のツアーは、アジアと北米、そして全英/欧州で行なわれる。モグワイはツアー中、ウォー・チャイルド(War Child)とパートナーシップを結び、チケット1枚の売上につき1ポンド/1ユーロ/1ドルのチャリティ寄付を行なう。「パンデミック以来、初のワールド・ツアーに出ることになり、とても興奮している。素晴らしい場所に行くし、新曲を披露するのが待ちきれない」とモグワイのスチュアート・ブレイスウェイト(Stuart Braithwaite)はこのワールド・ツアーについて語る。
商品詳細
モグワイ
「God Gets You Back」


Amazon Music・MP3(SEP 17 2024)¥300

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史上最高峰ポストロック・バンド、モグワイ、7年ぶりのジャパン・ツアーが決定!

95年にスチュアート(G)、ドミニク(B)、マーティン(Dr)、バリー(Vo, G, Key)で結成。97年のデビューから現在まで10枚の傑作アルバムと数々の伝説的なライブヴ方を提示し変化し続ける彼らの2021年の最新作『As The Love Continues』は、UKオフィシャル・アルバム・チャートで1位を獲得、マーキュリー・プライズにノミネートされ、スコティッシュ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、商業的にも批評的にも成功を収めた。2022年には11年ぶりにフジロック・フェスティバルに出演し “RED MARQUEE” のヘッドライナーを努めた。また今年に入ってバンド初のドキュメンタリー『モグワイ:イフ・ザ・スターズ・ハド・ア・サウンド』を発表。このドキュメンタリーは、2024年3月にテキサス州オースティンで開催されたサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)でワールドプレミア上映され、現在世界中の映画祭で上映されている。待望の新作が待たれる中、7年ぶりのジャパンツアーが決定!!

・2025/3/11(火)大阪:GORILLA HALL
・2025/3/12(水)東京:ZEPP SHINJUKU
(問)SMASH

※モグワイはPLUS1と提携し「War Child」を支援します。チケット1枚につき150円が戦争に巻き込まれた子どもたちの保護、教育、権利擁護のために活動するWar Childに寄付されます。
 
【MOGWAI/モグワイ】
モグワイは1995年にグラスゴーで結成。メンバーは、スチュアート・ブレイスウェイト(Stuart Braithwaite:G/Vo)バリー・バーンズ(Barry Burns:G/Piano/Syn/Vo)ドミニク・アイチソン(Dominic Aitchison:Bass)マーティン・ブロック(Martin Bulloch:Ds)。1997年以来、10枚のスタジオ・アルバムをリリースしており、最新作である2021年の『As The Love Continues』は、UKチャートで1位を獲得。マーキュリー・プライズにノミネートされ、スコティッシュ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、商業的にも批評的にも成功を収めた。バンドは複数のEPもリリースし、「Amazon Prime」や「Apple TV+」のプロジェクトにスコアも提供している。モグワイは1996年にグラスゴーを拠点とするインディペンデント・レコード・レーベル、ロック・アクション・レコーズ(Rock Action Records)を設立。当初は自分たちの音楽をリリースするために設立されたレーベルであったが、1990年代半ばのグラスゴー・シーンのDIYから出発し、25年経った今も、モグワイというバンドを定義するエートス(他の時代や社会とは明確に区別された価値観、信念、行動様式)とインディペンデント・スピリットを保持するワールド・ワイドなレーベルとして成長。グラスゴーの地元アーティストをはじめ、世界的にも活躍する様々なアーティストの作品もリリースし、そのカタログには高い評価を受けた作品が多数存在する。最近のリリースには、モグワイ自身、スコットランドを代表するアーティスト、アラブ・ストラップ(Arab Strap)、ザ・トワイライト・サッド(The Twilight Sad)、キャサリン・ジョセフ(Kathryn Joseph)、重要な新人アーティスト、クロス(Cloth)、ベッドルーム(bdrmm)などがある。

■More info:Big Nothing

商品詳細
モグワイ
『As The Love Continues』


Amazon Music・MP3(2021/2/19)¥1,800
CD(2021/2/19)輸入盤
商品情報
Mogwai
『Come On Die Young』


・LP(2023/2/10)輸入盤
商品詳細
モグワイ
『Every Country's Sun』


Amazon Music・MP3(2017/9/1)¥1,800
CD(2017/9/8)輸入盤
商品詳細
モグワイ
『Atomic』


Amazon Music・MP3(2016/4/1)¥1,600
CD(2016/6/17)輸入盤
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