グラスゴー／ロンドンのアフロ・ギター・ポップ・デュオ、セイクリッド・ポウズが5年間の活動休止から復帰。モグワイのロック・アクション・レコードから新作リリース

セイクリッド・ポウズは、レイ・アグスとエイリー・ロジャースの二人によるロック／ポップ・デュオ。元々別なグループで活動していた二人がコンビを結成して2017年に最初のアルバム『Strike a Match』をリリースすると、同作はその年のスコティッシュ・アルバム・オブ・ジ・イヤーを獲得。その後2019年の『Run Around the Sun』を経て一旦活動休止するも5年越しに今回活動再開、デビュー以来のモグワイのロック・アクション・レコーズから『ジャンプ・イントゥ・ライフ』を4月にリリースします。

音的にはいわゆるスコットランド系のインディ・ギター・バンド・サウンドながら、フェラ・クティ由来というアグスのギタープレイのおかげで楽曲は他にない極彩色のポップ魅力を放ち、セイクリッド・ポウズ・ワールドは以前にもましてカラフルにポップです！

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

グラスゴー／ロンドンのデュオ、セイクリッド・ポウズが5年間の活動休止を経て復帰。アルバム『ジャンプ・イントゥ・ライフ』をモグワイのロック・アクション・レコードからリリース。

グラスゴー／ロンドンのデュオ、セイクリッド・ポウズ（Sacred Paws）が5年間の活動休止を経て復帰し、アルバム『Jump Into Life』をロック・アクション・レコーズ（Rock Action Records）からリリースする。デビュー作『Six Songs EP』でブレイクしたバンドは、確固たる意志を持ち、大成功を収めた。　レイ・アグス（Ray Aggs：Trash Kit, Shopping）とエイリー・ロジャース（Eilidh Rodgers：Golden Grrrls）のデュオは、パンクの世界にルーツを持ち、アフロ・ビート、ポップ、ポスト・パンクなど、無数の影響を織り交ぜて、輝かしくユニークなハイブリッドを作り上げた。レイとエイリーは、長い間沈黙してきたが、突然の稲妻のようなひらめきに形を見いだし、『Jump Into Life』を構成することになる楽曲を、目を見開いたスリリングな感覚で自由奔放にまとめあげた。音楽による個人的なカタルシスはとくに目新しいものではないが、セイクリッド・ポウズは『Jump Into Life』において、ガッツと個性に溢れた力強さで自らの悪魔を攻撃している。収録曲は、これまでの曲と同様に、感染力があり、活力に満ちているが、傷心、癒し、再生の感情を通して、頭から解放されるような瞬間も生み出している。セイクリッド・ポウズは、彼らの象徴的な特徴である熱狂的なセンスで、人生に飛び込み、人生の混乱の影でぐずぐずするのを止め、前進することを受け入れながら、猛進し続ける。

■More info：Big Nothing

【リリース情報】2025.4.16 ON SALE

セイクリッド・ポウズ『ジャンプ・イントゥ・ライフ』
Sacred Paws／Jump Into Life

ビッグ・ナッシング／ウルトラ・ヴァイヴ
ROCKACT158CDJ［CD］

商品詳細
Sacred Paws
『Jump Into Life』

Amazon Music（MAR 28 2025）

1. Save Something
2. Another Day
3. Fall For You
4. Simple Feeling
5. Through The Dark
6. Turn Me Down
7. Jump Into Life
8. Slowly Slowly
9. Ask Myself
10. Winter
11. Draw A Line