エルトン・ジョン、右目の失明を公表

エルトン・ジョンが、先週放送された米・TV番組『Good Morning America』に出演し、視力にダメージを与えた目の感染症について、最新情報を明かしました。

ジョンは今年9月、夏の間に発症した感染症により、「片目の視力が低下した」と述べていましたが、同番組では、「残念ながら7月に南フランスで感染症にかかり、右目の視力を失いました。もう4か月間、何も見えません。左目もあまりよくありません」と詳細を語り、治療に積極的に取り組んではいるものの、「現時点では視力がないことにより、出来ることと出来ないことが限られている。こういうインタヴューは出来るけど、スタジオに入ってレコーディングするというのは、どうだろうね。まず歌詞が見えないから……参ったよ。何も見えないし、読めないし、何も観ることができない」と話していました。

一方で、12月13日からDisney＋で配信される自身のドキュメンタリー『Never Too Late』（10月1日MLCニュース）について、次のように語っています。

「このドキュメンタリーをとても誇りに思います。息子たちのことも誇りに思うし、自分や今起きていることに対する自分の姿勢を誇りに思います。私は非常に幸運だし、とても感謝しています」

なお、同作には、ジョンとブランディ・カーライルがコラボした最新オリジナル曲「Never Too Late」（11月18日MLCニュース）がフィーチャーされており、11月15日にデジタル・リリースされています（11月15日MLCニュース）。