9月に来日する80年代のキング・クリムゾンにフォーカスしたスーパー・バンド 、ビートのライヴ盤発売決定、日本先行発売!

エイドリアン・ブリューとトニー・レヴィン、そしてスティーヴ・ヴァイと、トゥールのダニー・ケアリーが、80年代のキング・クリムゾン楽曲を演奏するスーパー・バンドの “ビート” として9月1日に一夜限りの公演を行ないますが、それを前に現在行なわれているツアーの模様を収めたアルバムがリリースされます。日本先行発売。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
技巧派メンバー4人からなるスーパー・バンド 、ビート 。 80年代のキング・クリムゾンにフォーカスしたツアーの模様を収録したライヴ盤発売決定! 日本盤のみ先行発売!!

本日、Sony Music/InsideOutからビートが行なった2024年11月10日のユナイテッド・シアター・オン・ブロードウェイ公演を模様を収めた『ライヴ~イン・ロサンゼルス2024(LIVE)』を2025年9月26日に発売することを発表。
あわせて、アルバム収録曲「ニール・アンド・ジャック・アンド・ミー(Neal And Jack And Me)」の先行配信がスタート。YouTubeで同曲のライヴ映像も公開となった。
世界発売に先がけて日本盤のパッケージのみ、日本武道館の公演の3日前となる8月29日に先行発売!!
「ニール・アンド・ジャック・アンド・ミー」ライヴ映像
●エイドリアン・ブリューのコメント
3人の巨匠ミュージシャン、世界レベルのプロフェッショナルたちとステージに向かっていく。みんなあらゆる経験をしてきた上で、それ以前や以降のどんなものとも違う、時代を超えるこの音楽を今も楽しんでいる。オーディエンスは歌詞の一字一句を知っていて、パフォーマンスに大いに興奮してくれる。彼らが返してくれる愛はとてつもなく大きい。これ以上のことはないよ。
●スティーヴ・ヴァイのコメント
BEATのツアーは予想をはるかに超えるものだった。この音楽をエイドリアン、トニー、ダニーと演奏することは、自分のツアー経験の中でも最高の部類に入っている。絶頂期にある今の俺たちのマジックをとらえたのが、『ライヴ~イン・ロサンゼルス 2024』なんだ。
●トニー・レヴィンのコメント
このバンドは最高だよ。俺たちがライヴでやっていることをハイクオリティで録音できたことがとても嬉しい。イノベーションが往年の名曲に出逢ったんだ。
●ダニー・ケアリーのコメント
トニー、エイドリアン、スティーヴと演奏できる1回1回のショウを、興奮と畏敬の念で楽しみにしている。この力量のミュージシャンたちとギグでプレイできるというのは夢のようだよ。曲は楽しく、チャレンジでもあり、約束されているインスピレーション、出来栄え、サプライズには決して失望させられることがない。早くもっと演奏したくて待ちきれないよ!
●完全生産限定:2CD+Blu-ray (マルチケース)
●通常盤:2CD(2Dワイドケース)
※海外では以下の3フォーマット
●デラックス・エディション:2CD+ボーナスCD+Blu-ray+36ページのアートブック
●Blu-ray+CD2枚+12ページの写真入りブックレット
●カラー・ヴァイナル3LP
Blu-rayのトラックリストは「ニューロティカ」「ニール・アンド・ジャック・アンド・ミー」「ハートビート」「サートリ・イン・タンジール」「モデル・マン」「ディグ・ミー」「マン・ウィズ・アン・オープン・ハート」、「インダストリー」「太陽と戦慄パートIII」「ウェイティング・マン」「ザ・シェルタリング・スカイ」「スリープレス」「フレーム・バイ・フレーム」「待ってください」「エレファント・トーク」「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー」「インディシプリン」「レッド」「セラ・ハン・ジンジート」などが含まれている。コンサート・フィルムはスクロート(Scrote)が監督しており、スクロート、スティーヴ・ヴァイ(カリフォルニア州エンシノのハーモニー・ハット[自宅スタジオ])、アラン・ベリー、ドン・アダムスなどが共同で編集を手がけている。ボーナス映像のビデオはアラン・ベリーが監督・編集。さらに、スウィートウォーター(Sweetwater)がとらえたツアー中のインタヴューもプログラムに含まれている。ビデオグラフィはアラン・ベリー、マイク・スキルスカイ、ジョン・スイーニ、ダン・アーメイが手がけたもの。写真はアリソン・ダイアー、トニー・レヴィン、ピーター・ダーヴィン、ジェリー・ロファーロ、マイク・スキルスカイ、ダン・アーメイ、ジム・スナイダーによるもの。
サウンド面では、『ライヴ~イン・ロサンゼルス 2024』はスクロートがプロデュースを、ボブ・クリアマウンテンがアシスタントのアイラ・ベッカーと共にミキシングを担当。マスタリングはエミリー・ラザーがザ・ロッジにて、ボブ・ディマーをアシスタントに担当した。音源の編集はスクロートとスティーヴ・ヴァイ(カリフォルニア州エンシノのハーモニー・ハットにて)が行ない、さらなる音響プロダクションのアシスタントをビル・ミムズが担当した。
この取り組みのヴィジョンは、アンジェロ・ブンディーニ(別名スクロート)とエイドリアン・ブリューの最初の対話から生まれた。ツアー・プロデューサーのブンディーニはこう振り返る。「エイドリアンが自分のアイデアを実現する手助けをしてほしいと連絡をくれたとき、80年代のアルバム……『ディシプリン』『ビート』『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』にフォーカスするのがベストだと瞬時に思ったんだ。この3作は、エイドリアンとトニーがキング・クリムゾンに加入した頃の作品として知られているからね。彼らの流れるようなメロディの達人ぶり、ロバート・フリップとビル・ブルフォードのドラマティックな精密さが、完全にユニークでダイナミックな緩急を作り出して、その後に登場したほぼすべてのロック・ミュージシャンやバンドに、何十年とはいかずとも何年も影響を与えることになったんだ」
●タイトル:ライヴ~イン・ロサンゼルス 2024(LIVE)
●アーティスト:ビート(BEAT)
●発売日:2025年8月29日(金)※日本先行発売
■2CD+Blu-ray Version [完全生産限定盤] 《日本独自パッケージ》 品番:SICP-31790〜31792 / 価格:税込7,920円
■2CD Version [通常盤] 《日本独自編成》 品番:SICP-31793〜31794 / 価格:税込3,740円
共通仕様:日本盤ブックレット(書下ろし解説 [片山 伸]、歌詞、対訳)、Blu-spec CD2
※海外パッケージ、及び配信&DLは2025年9月26日発売
【収録曲】 (※カッコ内は楽曲収録のオリジナル・アルバム)
〈CD1〉
1. Neurotica/ニューロティカ(from 『ビート』)[1982]
2. Neal And Jack And Me/ニール・アンド・ジャック・アンド・ミー(from 『ビート』)[1982]
3. Heartbeat/ハートビート(from 『ビート』)[1982]
4. Sartori In Tangier/サートリ・イン・ダンジール(from 『ビート』)[1982]
5. Model Man/モデル・マン(from 『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』)[1984]
6. Dig Me ディグ・ミー(from 『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』)[1984]
7. Man With An Open Heart/マン・ウィズ・アン・オープン・ハート(from 『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』)[1984]
8. Industry/インダストリー(from 『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』)[1984]
9. Larks' Tongues In Aspic Part III/太陽と戦慄パートIII(from 『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』)[1984]
〈CD2〉
1. Waiting Man/ウェイティング・マン(from 『ビート』)[1982]
2. The Sheltering Sky/ザ・シェルタリング・スカイ(from 『ディシプリン』)[1981]
3. Sleepless/スリープレス(from 『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』)[1984]
4. Frame By Frame/フレーム・バイ・フレーム(from 『ディシプリン』)[1981]
5. Matte Kudasai/待ってください(from 『ディシプリン』)[1981]
6. Elephant Talk/エレファント・トーク(from 『ディシプリン』)[1981]
7. Three Of A Perfect Pair/スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー(from 『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』)[1984]
8. Indisicipline/インディシプリン(from 『ディシプリン』)[1981]
9. Red/レッド(from 『レッド』)[1974]
10. Thela Hun Ginjeet/セラ・ハン・ジンジート(from 『ディシプリン』)[1981]
〈Blu-ray〉
●CD1+CD2と同じトラック19曲の映像
●特典インタビュー映像
約181分/5.1ch Surround/24bit Stereo/日本語字幕付き
─────────────
BEAT ― Performing the Music of 80s KING CRIMSON
80年代キング・クリムゾンのアルバム3タイトル『Discipline』『Beat』『Three of a Perfect Pair』からの楽曲を演奏する北米ツアーを2024年9月12日にカリフォルニア州サンノゼを皮切りに42公演、そして今年2025年は、4月24日よりメキシコのモンテレイより南米ツアーがスタート!
技巧派メンバーによる4人によるスーパー・バンドが80年代キング・クリムゾンの楽曲をパフォーマンスするスペシャル・ナイト!!
BEAT ― Performing the Music of 80s KING CRIMSON
■東京
・公演日:9月1日(月)
・会場:日本武道館
・出演者: BEAT
・料金
■アリーナVIP席:45,000円(アリーナ前方センターブロック)
■SS席:25,500円(アリーナVIP席を除くアリーナ席、1階スタンド席)
■S席:17,500円(2階スタンド席)
■A席:15,000円(S席を除く2階ステージサイド席:ステージ全体および出演者、演出の一部が見えづらい場合があるお席となります)
※未就学児童入場不可
※制限枚数:6枚
■車いすエリア設置席種はSS席(1階スタンド席)を予定しております。
※車いすをご利用の方は チケットをご購入前に、キョードー東京チケットセンター(0570-550-799 平日11:00-1800 土日祝10:00-18:00)までご連絡ください。
※同伴者の方もチケットは必要です
※チケット転売仲介サイト等にてご購入されたチケットは無効とさせていただきご入場をお断り致します。
※チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。
※上演時間……1時間半(予定)
※会場でのグッズ販売……未定
【チケット取り扱い】一般発売日:6月14日(土)10:00
キョードー東京 0570-550-799 (電子チケット/紙チケット)
オペレータ受付時間 平日11:00~18:00 土日祝日10:00~18:00
■チケットぴあ(電子チケット/紙チケット)
■イープラス(電子チケット/紙チケット)
■ローソンチケット(紙チケットのみ)
主催・招聘・企画制作:KYODO TOKYO/EVENTIM LIVE ASIA
後援:BAYFM78 / interfm
メディア・パートナー:NME Japan
・日本公演情報HP(日本語)
・オフィシャルHP
・公式Instagram
・公式YouTube
・公式Facebook
問い合わせ先: キョードー東京(平日11時~18時 土日祝10時~18時) 0570-550-799


キング・クリムゾン
『ビート』
Amazon(2023/6/28)¥1,980(SHM-CDレガシー・コレクション1980)

キング・クリムゾン
『ディシプリン』
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『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』
Amazon(2023/6/28)¥1,980(SHM-CDレガシー・コレクション1980)
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![バンド・スコア キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」[新装版]](https://www.musiclifeclub.com/global-image/units/img/2380775-5-20250715110816_b6875b810c82bb.jpg)



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