ブームタウン・ラッツ、活動50周年記念ベスト『ソングス・オブ・ブームタウン・グローリー』本日発売！

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
 

「バンド・エイド」など慈善活動家として高名なボブ・ゲルドフ率いるブームタウン・ラッツの活動50周年を記念したアルバム『ソングス・オブ・ブームタウン・グローリー』が、2CD、2LP、デジタル配信の各形態で本日リリースされた。

アイルランドで1975年に結成されたニュー・ウェイヴ・バンド：ブームタウン・ラッツは、1978年にシングル「ラット・トラップ」でアイルランド出身のバンドとして初の全英シングル・チャート1位を獲得。1979年にリリースされた彼らの代表曲「哀愁のマンデイ」は、米サンディエゴで起きた銃乱射事件の悲劇に着想を得たバラード、「暴力の無意味さを描いた最高の楽曲の一つ」（『Hot Press』誌）と評され、全英1位を獲得し、世界的な大ヒットとなり32カ国で1位を記録した。ブームタウン・ラッツは1986年に一度解散後、2013年に再結成し、これまでに7枚のスタジオアルバムをリリースしている。彼らは1970年代後半のパンク・ムーヴメントから現れた最も影響力があり社会意識の高いバンドの一つとみなされ、その影響は「文字通り、私の人生はボブ・ゲルドフ以前と以後に分けられる。ブームタウン・ラッツは素晴らしいバンドだ」（ボノ／U2）、「ゲルドフは私に声を自由に使うことを教えてくれた……」（シネイド・オコナー）から現代の様々なアーティストにまで多大な影響を与えている。