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ビリー・ジョエル、1976年作『Turnstiles』リリース50周年記念、未発表音源多数収録CD4枚組+ブルーレイのボックス・セットでリリース

ビリー・ジョエルが1976年のアルバム『Turnstiles』の50周年記念ボックス・セットをリリースすることが発表されました。CD4枚とブルーレイから成るスペシャル・エディションには、多くの未発表音源が収録されているとのことです。

このボックス・セットは12月11日に発売予定。日本でもCMに使用されたことのある「New York State of Mind」をはじめ、「Summer, Highland Falls」「Say Goodbye to Hollywood」等、初期の名曲揃いのアルバムのこの拡張版セットでは、収録されている67曲のうち、54曲は今回が初の商業リリースとのこと。中でも特筆すべきは未発表曲「Oklahoma」や、ファンに人気の「Handball」の初公開音源でしょう。またディー・マレーとナイジェル・オルソンが参加したセッションから生まれたものの、最終的にはアルバムに採用されなかった4曲も入っています。

ブルーレイ・ディスクには、1976年にコネチカット・カレッジで収録されたライヴ映像『Billy Joel Tonight』に、HD用に新たに転送・編集・ミキシングを施したものがフィーチュアされています。また、『Turnstiles』のオリジナル・アルバム版オーディオのドルビーアトモス・ミックスを収めたディスクや、数々の未公開写真に加えて『ローリング・ストーン』誌のシニア・エディターであるデヴィッド・フリックとビリー・ジョエル・アーカイヴのディレクターを務めるジョン・ジャクソンによる新たなライナーノーツを掲載した40ページのブックレットも同梱されています。

1975年当時のバンド・デモ音源による「James」が先行公開中。併せて『Billy Joel Tonight』の映像もどうぞ。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

1976年発表の歴史的名盤 『ニューヨーク物語(原題:Turnstiles)』 発売50周年を記念して、未発表音源と未発表映像を多数収録した豪華4CD+Blu-rayボックス・セットが12/11に登場(輸入盤)!
商品詳細
ビリー・ジョエル
『Turnstiles 50』


Amazon(2026/12/11)輸入盤
ビリー・ジョエルが1976年に発表した重要作 『ニューヨーク物語』(原題『Turnstiles』 の発売50周年を記念した、4CD+Blu-rayボックス・セット 『Turnstiles – 50th Anniversary Edition』 が12月11日にリリースされる(現時点では輸入盤のみ)ことがこのたび明らかになった。全67曲の音源を収録し、そのうち54曲が未発表音源。さらに、コンサート・フィルム 『Billy Joel Tonight』 完全版に加え、アルバム本編のドルビーアトモス版も収録した、まさに決定版と呼ぶにふさわしい50周年記念エディションとなっている。

本作は、ビリー・ジョエルのキャリアにおける大きな転換期を、音源と映像で多角的に捉えた決定版コレクション。『ピアノ・マン』(1973)、『ストリートライフ・セレナーデ』(1974)を経て、やがて 『ストレンジャー』 (1977)で大きな飛躍を遂げるまでの、彼の創造の軌跡を余すところなく辿る内容となっている。

本日より、“James” (band demo, June 12, 1975) の先行配信がスタート。

▶“James”(band demo, June 12, 1975)を聴く。

オリジナルの 『ニューヨーク物語』 は1976年5月19日に発売。数年間を過ごしたロサンゼルスを離れ、ニューヨークへ戻ったビリー・ジョエルが制作した本作には、「ニューヨーク物語(New York State Of Mind)」 「夏、ハイランドフォールズにて(Summer, Highland Falls)」「ジェイムズ(James)」 「楽しかった日々(I've Loved These Days)」 プレリュード/怒れる若者(「Prelude/Angry Young Man」」 「さよならハリウッド(Say Goodbye To Hollywood)」 など、その後のキャリアを代表する、重要なレパートリーとなった数々の楽曲が収録されている。

今回の50周年記念エディションには、未発表音源54曲を含む全67曲を収録。さらに映像では、未発表24曲を含む全32曲のパフォーマンスを収めている。デモ、スタジオ・セッション、ライヴ音源、別ミックス、そして貴重なアーカイヴ映像を通して、『ニューヨーク物語』 というアルバムがどのように形作られていったのかを、これまでにない規模で明らかにする。

中でも大きな注目を集めるのが、これまで未発表だった楽曲 「Oklahoma」。今回はライヴ・ヴァージョンとデモ・ヴァージョンの両方が収録されるほか、ファンの間で長く親しまれてきた 「Handball」 も、今回初めて公式音源としてリリースされる。さらに、1975年にサンフランシスコのグレート・アメリカン・ミュージック・ホールで行なわれた公演の初出音源をはじめ、貴重なピアノ&ヴォーカル・デモ、プロデューサーのジェイムズ・ガルシオと行なわれながら最終的にお蔵入りとなったセッションの音源なども収録。加えて、後にビリー・ジョエルの黄金期を支えることになるツアー・バンドの原型が姿を現し始めた時期の初期パフォーマンスも収められている。
「『Turnstiles』 の物語とは、“ピアノ・マン” が “ビリー・ジョエル” になった物語でもある」

本作のプロデューサーであり、ビリー・ジョエル・アーカイヴスのディレクターを務めるジョン・ジャクソンは、今回のコレクションについてそう記している。

「1975年から1976年にかけて、ビリーは行く先々で成功と挫折を経験した。並のアーティストであれば、その歩みを止めてしまってもおかしくないほどの出来事の連続だった。しかし、ビリーは違った。自らのヴィジョンを貫き、どんな代償を払ってでも自身の芸術に忠実であり続けた。その強い意志が、彼を単なる “ピアノ・マン” ではない、 “BILLY JOEL” へと変えたのだ」

今回のボックス・セットの大きな目玉のひとつが、Blu-rayに収められたコンサート・フィルム 『Billy Joel Tonight』 の完全版だ。

1976年12月、コネチカット州ニューロンドンのコネチカット・カレッジで行なわれた公演を撮影したオリジナル素材から、新たにHD化、再編集、レストア、ミックスを実施。1977年にテレビ・スペシャルとして放送されたこの映像作品は、ビリー・ジョエルと彼のバンドがメインストリームでの大成功をつかむ、まさにその直前の姿を捉えた貴重な記録となっている。

Blu-rayにはこのほか、リハーサル映像、番組制作時のインサート映像、貴重なパフォーマンスをはじめ、約半世紀にわたってほとんど公開されることのなかった貴重なアーカイヴ映像も収録される。

音源パートは4枚のCDで構成されている。

CD1〈Demos and Early Versions〉では、デモ、ライヴ音源、そして完成に至らなかったスタジオ・セッションなどを通して、『ニューヨーク物語』 が完成へと向かっていく過程を辿る。

CD2には、『ニューヨーク物語』 のオリジナル・アルバムに加え、これまで未発表だった別ヴァージョンを収録。また、フィラデルフィアのDJ、エド・シャーキーによる1976年のラジオ・インタビューも初めて収録される。

CD3には、1976年6月10日にニューヨークの名門クラブ、ボトム・ラインで行なわれた公演を完全収録。複数の音源ソースをもとに新たにレストアされた、貴重なライヴ音源となっている。

そしてCD4には、コンサート・フィルム 『Billy Joel Tonight』 のサウンドトラックを収録。コネチカット・カレッジでの公演から、これまで未発表だった音源も収められている。

Blu-rayにはさらに、『ニューヨーク物語』 オリジナル・アルバムのドルビーアトモス・ミックスを収録。ミックスはブラッドショー・リー、マスタリングはスターリング・サウンドのテッド・ジェンセンとアダム・グローヴァーが手がけている。

パッケージには、40ページのハードカヴァー・ブックレットも同梱。これまで公開されていなかった写真や豊富なアーカイヴ資料に加え、著名な音楽ジャーナリスト、デヴィッド・フリックによる書き下ろしライナーノーツを掲載。さらにジョン・ジャクソンによる詳細なヒストリカル・ノーツでは、アルバム制作の背景と、ビリーの音楽的方向性を決定づけることになった重要な出来事が克明に綴られている。

デヴィッド・フリックは、『ニューヨーク物語』 についてこう記している。

「ビリーがL.A.を離れ、ニューヨークで自ら主導権を握り、そしてついに、ツアーを通じて培ってきたものをレコードに刻み込んだ。その音がここにある」

さらにフリックは、『ニューヨーク物語』 が、後に長年にわたってビリーを支えることになるロングアイランド出身のミュージシャンたちを集め、自らのバンドを築き上げていった瞬間を記録した作品であると指摘。同時に、その後のキャリアを決定づけることになる、ビリー・ジョエルならではの音楽的アイデンティティを確立した作品でもあったと評している。

『Turnstiles – 50th Anniversary Edition』 は、『ニューヨーク物語』 の誕生をめぐるレコーディング、ライヴ・パフォーマンス、そして貴重なアーカイヴ素材をかつてない規模で集大成した、同作史上最も包括的なコレクションとなる。ロサンゼルスからニューヨークへの帰還、新たなバンドとの出会い、試行錯誤を重ねたレコーディング、そして目前に迫っていた大きな飛躍。

『ピアノ・マン』 でその名を知らしめたひとりのシンガー・ソングライターが、やがて 『ストレンジャー』 で世界的な成功を手にする、その狭間に生まれた 『ニューヨーク物語』。本作は、そのアルバムが生まれるまでの道のりと、“ピアノ・マン” が “ビリー・ジョエル” へと変貌を遂げていく決定的な瞬間を、音と映像の両面から鮮やかに浮かび上がらせる、まさに決定版と呼ぶにふさわしい50周年記念エディションとなっている。
◼️トラックリスティング&クレジット

【CD1:Demos And Early Versions】

1. All You Wanna Do Is Dance(band demo, February 7, 1975)
2. James(band demo, July 12, 1975)
3. New York State Of Mind(live at The Great American Music Hall, June 12, 1975 – Set 1)
4. All You Wanna Do Is Dance(live at The Great American Music Hall, June 10, 1975 – Set 2)
5. Oklahoma(live at The Great American Music Hall, June 9, 1975 – Set 1)
6. Everybody Has A Dream(live at The Great American Music Hall, June 10, 1975 – Set 2)
7. New York State Of Mind(piano/vocal demo, 1975)
8. I’ve Seen The Lamb Lie Down On Broadway(Miami 2017)(piano/vocal demo, 1975)
9. James(piano/vocal demo, 1975)
10. Oklahoma(piano/vocal demo, 1975)
11. New Ideas(Say Goodbye To Hollywood, Angry Young Man, Brenda And Eddie)(piano/vocal demo, 1975)
12. Say Goodbye To Hollywood(piano/vocal demo with percussion overdub, 1975)
13. These Rhinestone Days(piano/vocal demo, 1975)– previously released on My Lives
14. Prelude/Angry Young Man – take 9(Dee Murray, Nigel Olsson session, January 19, 1976)
15. I’ve Loved These Days – take 1(Dee Murray, Nigel Olsson session, January 20, 1976)
16. James – take 3(Dee Murray, Nigel Olsson session, January 21, 1976)
17. Everybody Has A Dream – take 1(Dee Murray, Nigel Olsson session, January 21, 1976)
18. Sadness Or Euphoria(Summer, Highland Falls)– take 2(Doug Stegmeyer, Liberty DeVitto session, January 23, 1976)
19. All You Wanna Do Is Dance – take 2(Doug Stegmeyer, Liberty DeVitto session, January 23, 1976)
20. Miami 2017(Seen The Lights Go Out On Broadway)– take 1(Doug Stegmeyer, Liberty DeVitto session, January 23, 1976)
 
All songs, words and music Billy Joel
All tracks previously unreleased, except 13
【CD2:Album Sessions】Turnstiles(Original Album)
1. Say Goodbye To Hollywood
2. Summer, Highland Falls
3. All You Wanna Do Is Dance
4. New York State Of Mind
5. James
6. Prelude/Angry Young Man
7. I’ve Loved These Days
8. Miami 2017(Seen The Lights Go Out On Broadway)
Bonus Tracks
9. James(alternate mix with strings; reprise with acoustic guitar, bongos and saxophone)
10. Summer, Highland Falls(alternate acoustic version)
11. Say Goodbye To Hollywood(alternate band take)
12. I’ve Loved These Days(alternate orchestral mix)
13. Conversation with Ed Sciaky, Philadelphia, June 18, 1976
 
All songs, words and music Billy Joel
All tracks produced by Billy Joel
 
【CD3:Live At The Bottom Line】New York, NY – June 10, 1976
1. Prelude/Angry Young Man
2. Somewhere Along The Line
3. Summer, Highland Falls
4. Piano Man
5. Root Beer Rag
6. James
7. Travelin’ Prayer
8. New York State Of Mind
9. The Entertainer
10. The Ballad Of Billy The Kid
11. I’ve Loved These Days
12. Miami 2017(Seen The Lights Go Out On Broadway)
13. Captain Jack
14. All You Wanna Do Is Dance
15. Ain’t No Crime
16. Weekend Song
17. Souveni
 
All songs, words and music Billy Joel
All tracks previously unreleased

【CD4:Billy Joel Tonight】
Recorded live December 5 & 6, 1976 at Palmer Auditorium, Connecticut College, New London during the live video taping of “Billy Joel Tonight."
1. Prelude/Angry Young Man
2. Somewhere Along The Line
3. Summer, Highland Falls*
4. Piano Man
5. Handball
6. James
7. Travelin’ Prayer
8. New York State Of Mind*
9. The Entertainer
10. You’re My Home
11. Root Beer Rag
12. Roberta
13. The Ballad Of Billy The Kid*
14. I’ve Loved These Days
15. Miami 2017(Seen The Lights Go Out On Broadway)
16. Captain Jack
17. Souvenir*
 
All songs, words and music Billy Joel
Billy Joel Tonight produced by Elizabeth Joel
【Blu-Ray:Billy Joel Tonight】
〈THE CONCERT〉Recorded live December 5, 1976 at Palmer Auditorium, Connecticut College, New London
1. Prelude/Angry Young Man*
2. Somewhere Along The Line
3. Summer, Highland Falls
4. Piano Man*
5. Handball*
6. James(includes Still Crazy After All These Years” by Paul Simon)
7. Travelin’ Prayer(includes “Jungleland” by Bruce Springsteen)
8. New York State Of Mind*
9. The Entertainer*
10. You’re My Home*
11. Root Beer Rag
12. Roberta
13. The Ballad Of Billy The Kid
14. I’ve Loved These Days
15. Miami 2017(Seen The Lights Go Out On Broadway)*
16. Captain Jack*
17. Worse Comes To Worst
18. Ain’t No Crime
19. Weekend Song
20. If I Only Had The Words To Tell You
21. Souvenir
 〈REHEARSALS AND PRODUCTION INSERTS〉
Recorded live December 6, 1976 at Palmer Auditorium, Connecticut College, New London

1. Stop In Nevada(incomplete rehearsal)(includes “Behind Closed Doors” by Kenny O’Dell)
2. She’s Got A Way
3. Say Goodbye To Hollywood
4. Streetlife Serenader
5. The Great Suburban Showdown
6. All You Wanna Do Is Dance
7. I’ve Loved These Days
8. Honky Tonk Women(Mick Jagger/Keith Richards)
9. Covers Medley;
You Are So Beautiful(Billy Preston/Bruce Fisher)
Born To Run(Bruce Springsteen)
Hey Mister, That’s Me Up On The Jukebox(James Taylor)
Tell Me Why(John Lennon/Paul McCartney)
Goodbye Yellow Brick Road(Elton John/Bernie Taupin)
Bennie And The Jets(Elton John/Bernie Taupin)
10. Souvenir
11. Nocturne*(include “Clair de Lune” by Claude Debussy)
 
All songs, words and music Billy Joel, except where noted
All performances previously unreleased except where noted(*), included in the original 1977 TV Special Billy Joel Tonight
 
〈Dolby Atmos Mix Of 『Turnstiles』 Original Album〉
1. Say Goodbye To Hollywood(4:36)
2. Summer, Highland Falls(3:15)
3. All You Wanna Do Is Dance(3:40)
4. New York State Of Mind(5:58)
5. James(3:53)
6. Prelude/Angry Young Man(5:17)
7. I’ve Loved These Days(4:31)
8. Miami 2017(Seen The Lights Go Out On Broadway)(5:12)
 
Mixed in Dolby Atmos by Bradshaw Leigh
Mastered by Ted Jensen and Adam Grover at Sterling Sound

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