ZZトップのビリー・ギボンズ、ソロ・アルバムのリリース決定。収録曲の先行配信もスタート

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ZZトップのビリー・ギボンズ、ソロ・アルバムのリリース決定。収録曲の先行配信もスタート

2018.07.31

これまでにも何度か新作ニュースを少しずつお届けして来たビリー・ギボンズのソロ。日本盤化こそないものの、輸入盤扱いで9/21発売が決定しました。そういえばZZトップがフジロックに出た年もありましたね。貫禄のステージ、思い出します。
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〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

米ロック界の重鎮バンドZZ TOPのギタリスト兼ヴォーカル、ビリー・ギボンズが2015年に発表したソロ・デビュー作『ペルフェクタムンド』以来、約3年ぶりとなる2枚目のソロ・アルバム『ビッグ・バッド・ブルース』が9月21日にリリースされることが明らかとなった。iTunesではアルバムの予約もスタートし、同作に収録されるマディ・ウォーターズ作曲でドライヴ感溢れる「ローリン・アンド・タンブリン」の先行配信もスタート。同曲のリリック・ビデオもYouTubeに公開されている。

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スパニッシュやアフロ・キュ—バンといったラテン・サウンドとハード・ロックが融合した前作に対し、今作『ビッグ・バッド・ブルース』はZZ TOPを彷彿とさせるブルージーなハード・ロック・サウンドが全開で、洋楽ロック・ファン必聴の一枚に仕上がっている。

今作に対してギボンズは、
「俺たちは、『ペルフェクタムンド』で表現した“キューバン”という未知の分野のなかで俺たち自身の道を作り出し、その旅は終わった。ブルースに立ち返ることはナチュラルなことで、それは俺たちのファンが、ルーツや伝統の経験に満足すると同時にアートの形を広げる豊かさを感じながら楽しむことが出来ることだ」
とコメントしている。

■リリース情報
ビリー・ギボンズ『ビッグ・バッド・ブルース』
発売日：2018年9月21日（輸入盤・配信）

iTunesの予約はこちら

[収録曲]
1. ミッシン・ヨー・キッシン Missin’ Yo’ Kissin’ (Gilly Stillwater)
2. マイ・ベイビー・シー・ロックス My Baby She Rocks
3. セカンド・ライン Second Line
4. スタンディング・アラウンド・クライング Standing Around Crying (Muddy Waters)
5. レット・ザ・レフト・ハンド・ナウ Let The Left Hand Know…
6. ブリング・イット・トゥ・ジェローム Bring It To Jerome (Jerome Green)
7. ザッツ・ホワット・シー・セッド That’s What She Said
8. モ‘・スローワー・ブルース Mo’ Slower Blues
9. ハリウッド151 Hollywood 151
10. ローリン・アンド・タンブリン Rollin’ and Tumblin’ (Muddy Waters)
11. クラッキン・アップ Crackin’ Up (Bo Diddley)

■ビリー・ギボンズ
1949年12月16日テキサス州ヒューストン生まれ。2004年にロックの殿堂入りも果たした米ロック・バンドZZ TOPのギタリスト/ヴォーカリスト。ZZ TOPの前身である、サイケ・パンク・ガレージ・バンド“ザ・ムーヴィング・サイドウォークス”によってキャリアをスタート。ダスティー・ヒル（b）、フランク・ビアード（dr）と共にZZ TOP結成以降は、2011年に「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に選ばれる等、アメリカを代表するギタリストの一人に数えられる。2012年9月にZZ TOP名義で発売された『ラ・フューチュラ』は全米6位にチャートインし、現在においても根強い人気を誇るロック・アーティスト。2015年には、ラテンとハード・ロックが融合したソロ・デビュー・アルバム『ペルフェクタムンド』をコンコード・レコーズからリリース。

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