ドアーズのアルバムに参加したベーシスト、ダグ・ルバーンが71歳で死去
ドアーズのアルバム『Strange Days(まぼろしの世界)』(1967年)、『Waiting For the Sun(太陽を待ちながら)』(1968年)、『The Soft Parade(ソフト・パレード)』(1969年)に参加したベーシストのダグ・ルバーン(Doug Lubahn)が、11月20日に71歳で亡くなりました。ドアーズのフェイスブックで訃報が伝えらえています。
ルバーンは1965年、コロラド州アスペンでスキー・インストラクターとして働いていた時にママス&パパスのキャス・エリオットと出会い、エリオットから、本当にミュージシャンとしてのキャリアを追求したいのなら、ロサンゼルスに移住すべきだと説得されました。
1967年に移住したルバーンは、“クリア・ライト(Clear Light)” というバンドのプロデューサーだったポール・ロスチャイルドから推薦され、ドアーズのセカンド・アルバム『Strange Days』のレコーディングに参加。ジム・モリソン、レイ・マンザレク、ロビー・クリーガー、ジョン・デンズモアと共に、「People Are Strange」や「Love Me Two Times」など10曲のうち7曲で演奏しました。
その後、1968年のアルバム『Waiting For the Sun』と、1969年の『The Soft Parade』にも参加した後、ピアース・アロー(Pierce Arrow)やリフ・ラフ(Riff Raff)といったバンドで活動し、80年代にはビリー・スクワイアとテッド・ニュージェントのアルバムにも参加しています。
また2007年には、ドアーズでの日々を綴った『My Days With The Doors and Other Stories』を上梓しています。
ルバーンは1965年、コロラド州アスペンでスキー・インストラクターとして働いていた時にママス&パパスのキャス・エリオットと出会い、エリオットから、本当にミュージシャンとしてのキャリアを追求したいのなら、ロサンゼルスに移住すべきだと説得されました。
1967年に移住したルバーンは、“クリア・ライト(Clear Light)” というバンドのプロデューサーだったポール・ロスチャイルドから推薦され、ドアーズのセカンド・アルバム『Strange Days』のレコーディングに参加。ジム・モリソン、レイ・マンザレク、ロビー・クリーガー、ジョン・デンズモアと共に、「People Are Strange」や「Love Me Two Times」など10曲のうち7曲で演奏しました。
その後、1968年のアルバム『Waiting For the Sun』と、1969年の『The Soft Parade』にも参加した後、ピアース・アロー(Pierce Arrow)やリフ・ラフ(Riff Raff)といったバンドで活動し、80年代にはビリー・スクワイアとテッド・ニュージェントのアルバムにも参加しています。
また2007年には、ドアーズでの日々を綴った『My Days With The Doors and Other Stories』を上梓しています。
RELATED POSTS
関連記事
-
2019.12.09シカゴのラッパー、ジュース・ワールドが21歳で死去
-
2019.12.022019年11月に他界したミュージシャン及び音楽関係者
-
2019.12.02ハリー・べラフォンテの作曲家、アーヴィング・バーギーが95歳で死去
-
2019.11.28サザーランド・ブラザーズのイアン・サザーランドが71歳で死去
-
2019.11.21ロック・フォトグラファーのマイケル・プットランドが72歳で死去
-
2019.11.19ビートルズ、ザ・フー、ストーンズ、ボウイらを撮影した写真家テリー・オニールが死去
-
2019.11.11ビートルズのアルバム・カヴァーを撮影したロバート・フリーマンが82歳で死去
-
2019.11.11米R&Bシンガーのジャッキー・ムーアが73歳で死去
LATEST POSTS
最新記事
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません