エアロスミス、グラミー賞授賞式でRun DMCと「Walk This Way」を共演

1月15日のMLCニュースでお伝えしたように、1月26日に開催された第62回グラミー賞授賞式で、エアロスミスとRun DMCが「Walk This Way」を共演しました。
 
エアロスミスは、コーラスにリゾを迎えた「Livin’ On The Edge」のパフォーマンスに続き、「Walk This Way」を披露しましたが、スティーヴン・タイラーは最初のヴァースを歌い終えると、「おい、おい！　どうなってんだ？」と言い放ち、演奏がストップ。ギタリストのジョー・ペリーが、「ちょっと違うことをやってみよう」と言うと、ステージ中央に築かれた偽のレンガ壁をぶち壊しRun DMCが登場するという1986年のミュージック・ビデオを彷彿とさせる演出がありました。
 
Run DMCは、当時DJだったジャム・マスター・ジェイが2002年に他界したため、ジョセフ・“Run”・シモンズとダリル・“DMC”・マクダニエルズがパフォーマンスを披露しました。権利の問題からこちらでは掲載できませんが、その時の非公式の映像はツイッター／YouTubeでも散見されるので、検索してみてはいかがでしょうか。