ニュー・ライダーズ・オブ・ザ・パープル・セイジのバディ・ケイジが73歳で死去
米カントリー・ロック・バンド、ニュー・ライダーズ・オブ・ザ・パープル・セイジ(New Riders of the Purple Sage=NRPS)のペダル・スティール・ギタリストだったバディ・ケイジ(Buddy Cage)が2月4日、多発性骨髄腫のため73歳で亡くなりました。
ケイジは2012年に多発性骨髄腫と診断されて以来、化学療法を受けながら活動を続けていました。
NRPSのギタリスト、マイケル・ファルザラーノがSNSで訃報を伝えています。
「バディ・ケイジに別れを告げることになり大きな悲しみに包まれている。安らかに眠ってほしいが、彼はどこへ行ってもロックを演奏しているだろう。バディ、次の人生で会おう」
トロント生まれのケイジは、60年代中旬にはプロのミュージシャンおよびセッション・プレイヤーとしてキャリアをスタートさせ、アン・マレーやボブ・ディラン、ブリュワー&シップリーなど、多くのアーティストやバンドと演奏していました。1974年には、ボブ・ディランのアルバム『Blood on the Tracks』にもペダル・スティール・ギタリストとして参加しています。
NRPSは、1969年にグレイトフル・デッドのメンバーを含むラインナップで結成され、ジェリー・ガルシアのペダル・スティール・ギターをフィーチャーしたサイケデリック・カントリー・ロック・バンドでしたが、1971年にジェリー・ガルシアが脱退し、その後任としてケイジは1982年まで在籍していました。
その後、NRPSがラインナップを再編成した2005年に再びメンバーとなり、セッション・プレイヤーとしても様々なアーティストのアルバムに参加していました。
ケイジは2012年に多発性骨髄腫と診断されて以来、化学療法を受けながら活動を続けていました。
NRPSのギタリスト、マイケル・ファルザラーノがSNSで訃報を伝えています。
「バディ・ケイジに別れを告げることになり大きな悲しみに包まれている。安らかに眠ってほしいが、彼はどこへ行ってもロックを演奏しているだろう。バディ、次の人生で会おう」
トロント生まれのケイジは、60年代中旬にはプロのミュージシャンおよびセッション・プレイヤーとしてキャリアをスタートさせ、アン・マレーやボブ・ディラン、ブリュワー&シップリーなど、多くのアーティストやバンドと演奏していました。1974年には、ボブ・ディランのアルバム『Blood on the Tracks』にもペダル・スティール・ギタリストとして参加しています。
NRPSは、1969年にグレイトフル・デッドのメンバーを含むラインナップで結成され、ジェリー・ガルシアのペダル・スティール・ギターをフィーチャーしたサイケデリック・カントリー・ロック・バンドでしたが、1971年にジェリー・ガルシアが脱退し、その後任としてケイジは1982年まで在籍していました。
その後、NRPSがラインナップを再編成した2005年に再びメンバーとなり、セッション・プレイヤーとしても様々なアーティストのアルバムに参加していました。

商品詳細
New Riders of the Purple Sage
『Original Album Classics』
CD(2017/9/15)輸入盤
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『Original Album Classics』
CD(2017/9/15)輸入盤
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