サン・ラ・アーケストラのダニー・レイ・トンプソンが72歳で死去
サン・ラ・アーケストラ(Sun Ra Arkestra)でサックスとフルートを演奏し、バンドのマネージャーでもあったダニー・レイ・トンプソン(Danny Ray Thompson)が3月12日、長年の闘病生活の末、ホスピスにて72歳で亡くなりました。
彼の訃報は、バンドのウェブサイトで発表されています。
「長年サン・ラ・アーケストラのメンバーだったダニー・レイ・トンプソンが、3月12日の夜、地球から去りました。彼は72回のレコーディングに参加し、バリトンサックス、アルトサックス、フルート、ネプチュニアン・リブフレクト(フレンチホルンまたはサクソフォンのマウスピースが付いたバスーン)、パーカッション、ヴォーカルを担当していました。1967年に加入して以来、サン・ラ・アーケストラで45年間演奏し、バンドのマネージャーでもありました。
ダニー・レイ・トンプソンは、サン・ラの精神と共に空高く舞い上がり、故人となったアーケストラのメンバーたちと宇宙を旅していることでしょう」
彼の訃報は、バンドのウェブサイトで発表されています。
「長年サン・ラ・アーケストラのメンバーだったダニー・レイ・トンプソンが、3月12日の夜、地球から去りました。彼は72回のレコーディングに参加し、バリトンサックス、アルトサックス、フルート、ネプチュニアン・リブフレクト(フレンチホルンまたはサクソフォンのマウスピースが付いたバスーン)、パーカッション、ヴォーカルを担当していました。1967年に加入して以来、サン・ラ・アーケストラで45年間演奏し、バンドのマネージャーでもありました。
ダニー・レイ・トンプソンは、サン・ラの精神と共に空高く舞い上がり、故人となったアーケストラのメンバーたちと宇宙を旅していることでしょう」
1947年生まれのトンプソンは、1967年にニューヨークでサン・ラ(ジャズ作曲家/ピアノ・シンセサイザー奏者/詩人/思想家)と出会い、当初は彼の運転手として仕えていましたが、当時20歳だったトンプソンは、ジュリアード音楽院の夜間クラスに通い、結果的にラン・ラから認められ、アーケストラに参加できることになったそうです。
サン・ラが1993年に他界した後、バンドの要だったトンプソンも音楽活動から引退しましたが、2000年代にバンドに復帰し、再びライヴやツアーに参加していました。
サン・ラが1993年に他界した後、バンドの要だったトンプソンも音楽活動から引退しましたが、2000年代にバンドに復帰し、再びライヴやツアーに参加していました。
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