ライオットのオリジナル・ギタリスト、ルー “L.A.” クヴァリスが66歳で死去
米ヘヴィ・メタル・バンド、ライオット(RIOT)のオリジナル・ギタリストだったルー “L.A.” クヴァリス(Lou “L.A.”Kouvaris)が、66歳で亡くなりました。
死因は発表されていませんが、ライオットのマネージャーによると、クヴァリスは1週間前から新型コロナウイルスに感染していたそうです。
ライオットは、3月28日付のSNSで次のように伝えています。
「ライオットはまたしてもブラザーの一人を失った。ルーは、ライオットのファースト・アルバム『Rock City』で演奏し、我々はファミリーであるが故、彼はその後もライオットの現ラインナップと何度も演奏していた。我々は彼を失ったことを悲しみ、彼とライオット・ファミリーに敬意を表し続ける」
ギリシャ生まれのクヴァリスは、1975年から1978年までライオットに在籍し、ライオット1977年のデビュー・アルバム『Rock City』と1979年の『Narita』の収録曲をいくつか作曲しています。
また、ジャーニーやトム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズ、ニール・ヤング、リック・デリンジャーらと共演し、ツアーにも参加していました。
昨年には、元ライオットのギタリストだったリック・ヴェンチュラとライオット・アクト(Riot Act)を結成し、ライオット初期3枚のアルバム『Rock City』『Narita』『Fire Down Under』の楽曲を中心に演奏していました。
死因は発表されていませんが、ライオットのマネージャーによると、クヴァリスは1週間前から新型コロナウイルスに感染していたそうです。
ライオットは、3月28日付のSNSで次のように伝えています。
「ライオットはまたしてもブラザーの一人を失った。ルーは、ライオットのファースト・アルバム『Rock City』で演奏し、我々はファミリーであるが故、彼はその後もライオットの現ラインナップと何度も演奏していた。我々は彼を失ったことを悲しみ、彼とライオット・ファミリーに敬意を表し続ける」
ギリシャ生まれのクヴァリスは、1975年から1978年までライオットに在籍し、ライオット1977年のデビュー・アルバム『Rock City』と1979年の『Narita』の収録曲をいくつか作曲しています。
また、ジャーニーやトム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズ、ニール・ヤング、リック・デリンジャーらと共演し、ツアーにも参加していました。
昨年には、元ライオットのギタリストだったリック・ヴェンチュラとライオット・アクト(Riot Act)を結成し、ライオット初期3枚のアルバム『Rock City』『Narita』『Fire Down Under』の楽曲を中心に演奏していました。


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