元7セカンズのベーシスト、ジョセフ・バンスーローが死去

米ハードコア・パンク・バンド、7セカンズ(7 Seconds)のベーシストだったジョセフ・バンスーロー(Josef Bansuelo)が5月25日、ガンのため亡くなりました。
 
バンドのフロントマン、ケヴィン・セカンズがフェイスブックで訃報を伝えています。
 
「友人でバンドのブラザーだったジョー・バンスーローが、ガンとの闘いに敗れたとの知らせを受けました。最近、親しい友人たちから、彼がホスピスにいて体調が悪いと聞いていたので心の準備は出来ていましたが、今は愕然として言葉がありません。
 
短い間でしたが、彼の存在とエネルギー、音楽の才能は、バンドに大きな影響を与えました。『New Wind』と『Praise』でベースを演奏し、一時的に脱退したスティーヴ・ユースが残した穴を埋めるために、素晴らしい仕事をしてくれました」
 
ジョセフは、ベーシストのスティーヴ・ユースの一時的な後任として加入し、1986年のアルバム『New Wind』と『Praise』、そして1987年のEP「Praise」に参加しました。
 
7セカンズは、2014年にアルバム『Leave a Light On』を発表しましたが、2018年3月にメンバーの健康問題を理由に解散を発表しています。

◾️7セカンズ公式YouTubeチャンネル
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