サーフェシズ、エルトン・ジョンとの新曲「Learn To Fly」のミュージック・ビデオを公開！

Surfaces, Elton John - Learn To Fly (Official Music Video)

エルトンとのコラボ曲を発表したサーフェシズ。6月12日MLCニュースでお伝えしたリリックビデオに続き、全編アニメの同曲ミュージックビデオが公開に。もちろんエルトンも出演（？）しています。

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

ヒット・シングル「Sunday Best（サンデー・ベスト）」が全米シングル・チャートで着実にその順位を上げている、全米で話題のポップ・デュオ、サーフェシズが先日リリースした “音楽界の生ける伝説” ことエルトン・ジョンとのコラボ曲「Learn To Fly（ラーン・トゥ・フライ）」のミュージック・ビデオを公開した。　

「Learn To Fly」のミュージック・ビデオは、サーフェシズとエルトン・ジョンがトランペットに見立てた機体、鍵盤で作られた翼、ドラムのエンジン、そしてギターの形をしたドアで作り上げられている飛行機の操縦士として楽し気に空を飛んでいる設定。サーフェシズは、どこか退屈そうな面持ちの乗客たちに「サーフェシズによる愛へのガイドライン」という機内注意事項の紙を見せ、音楽と愛に身を委ね、思い切って空を飛んでしまおうと促している。

サーフェシズは「Learn To Fly」のミュージック・ビデオの公開にあたり、「今辛い時期を過ごしている人たちにこのビデオを送ってほしい」とコメントしている。歌詞の中でも「孤独に苦しむ人々よ、両手を高くあげよう、肩の力を抜いたら、飛べるようになるかもしれない」と歌っており、昨今特に困難な局面を迎えている世の中に向けて、サーフェシズらしいポジティヴなメッセージが発せられていることがよく分かる作品となっている。

【サーフェシズ・アーティスト情報】

【エルトン・ジョンアーティスト情報】

サーフェシズ・バイオグラフィ

サーフェシズは、アメリカ出身の2人組、コリン・パダレッキ（英語表記：Colin Padalecki）とフォレスト・フランク（英語表記：Forrest Frank）からなるサーフ・ポップ・デュオ。陽気で心地よい太陽の光、岸から運ばれる海風、海岸沿いの砂浜、葉の茂ったヤシの木をイメージさせるサウンドには、ポップ、ヒップホップ、レゲエ、ソウル、カリプソ、ちょっとしたストリートな要素まで幅広いテイストが取り入れられている。コリンが SoundCloud にアップしていた楽曲を偶然見つけたフォレストがインターネット上で連絡を取り、何となく会ってみたところ、とても気が合い、デュオとして組むことを決めた。二人ともアメリカ合衆国テキサス州に住んでいたが、コリンはカレッジ・ステーション、フォレストはウェイコと、およそ140kmも離れた場所にそれぞれ住んでいたので、楽曲制作のアイディア交換などは主に iPhone のボイスメモで行なっていた。2017年にデビュー・アルバム『Surf』を、2019年にはヒット曲「Sunday Best」を含んだ2ndアルバム『Where the Light Is』をリリース。その後、ニューヨークやロサンゼルスを含むアメリカ国内でのツアーを敢行し、見事に全公演が完売するほどの人気ぶりを見せ、満を持して2020年2月に3rdアルバム『Horizons』をリリースする。「心配事ばかりしていないで、気楽にいこう」というメッセージと、自然とリラックスした気持ちにさせる彼らのサウンドへの人気に火が付き、全米で人気急上昇中の大注目デュオだ。